大阪広域生コン協組/先端技術研究開発プロジェクトが竣工、施工はフジタ

2025年4月4日 行事 [14面]

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 大阪広域生コンクリート協同組合(木村貴洋理事長)が大阪市住之江区で建設を進めていた「(仮称)大阪広域協組先端技術研究開発プロジェクト」が完成し、2日に竣工式と定礎式が開かれた。木村理事長をはじめ、協同組合の幹部、設計・施工の関係者ら約40人が完成を祝った。施設名は「テクノ・ラボ大阪」に決めた。設計は梓設計、施工はフジタが担当。
 神事では、神職による祝詞奏上、清はらいの儀に続き、木村理事長、協同組合副理事長、梓設計の杉谷文彦会長、フジタの新谷恭英常務執行役員が玉串をささげた。定礎式では紙幣や貨幣、同日付の新聞などを入れた定礎箱を壁の中に収め、木村理事長が「定礎」の文字が刻まれたプレートを所定の位置に張り付けた。
 式典の後、木村理事長は「技術の粋を結集して建設した。大阪広域協同組合の覚悟がこれだけの建物を生んだ。きょうが新しい第一歩だ」と述べ、杉谷会長、新谷常務執行役員に感謝状を手渡した。
 建設地は南港北1の6の2の敷地約1万3580平方メートル。建物の規模はRC造地下1階地上4階建て延べ約1万3000平方メートル。事務所棟はホールやセミナールーム、カフェのほか、大阪広域協組や関連団体の事務室、会議室などが入り、研究棟は実験プラントや最新の機器をそろえた試験室などを設け、最先端の技術研究・開発拠点として機能する。