愛知県武豊町/公共交流拠点事業を加速、庁舎・保険センターなど基本計画策定着手

2025年4月4日 工事・計画 [13面]

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 愛知県武豊町は2025年度、総合計画に位置付けたまちづくりを推進するため、公共交流拠点プロジェクトを加速する。庁舎や保健センターなどの公共施設は基本計画策定に着手するほか、民間提案施設なども含め計画段階からエリア全体の取り組みを支援するCM(コンストラクションマネジメント)業務も委託する。基本計画策定業務は公募型プロポーザル、CM業務は指名プロポーザルを採用する方向で検討を進めている。当初予算に業務委託費や用地取得費など約1億2000万円を計上した。
 公共交流拠点の開発エリアは、武豊中央公園南側の敷地約5・8ヘクタール(半田消防署武豊支所の敷地0・4ヘクタール含む)。計画では敷地南側に役場庁舎と保健センターの複合施設を整備する。フリースペースや屋内遊戯スペースなどを備えた交流施設、集客力がある民間提案施設、多目的な広場空間などを整備する。隣接する公園と立体横断施設で結び回遊性を高めるほか地域防災力も向上させる。
 本年度に委託するのは、▽公共機能集積エリア交差点詳細設計業務▽都市計画検討業務▽公共施設等基本計画策定業務▽公共交流拠点整備事業CM業務-など。都市計画検討業務は市街化調整区域内地区計画などをまとめる。公共施設等基本計画では25~27年度の3カ年で施設の機能や規模などを検討する。33年度の供用が目標。民間提案施設も同時期の供用開始を目指すため、相互に連携を図りながら計画や設計を進める方針。