17年1月1日、神戸港が開港150年を迎えた。1868年の開港以来、国民生活や産業基盤を支え、世界を代表とする国際貿易港として大きく成長。今では大阪港とともに国際コンテナ戦略港湾「阪神港」に位置付けられ、港湾機能の一層の強化が図られている。神戸市みなと総局の吉井真局長に神戸港が果たしてきた役割や将来の港づくりを聞いたほか、国際競争力の強化に向けた施策や新たなにぎわいづくりにつながるプロジェクトを探った。開港150年を記念し、メリケンパークなどで多彩なイベントが繰り広げられる。
神戸開港150年
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