広島駅南口Cブロック市街地再開発組合(川崎雅博理事長)が、広島市南区松原町で進めてきた広島駅南口Cブロック第一種市街地再開発事業の施設建築物新築工事が完成した。設計を戸田建設・アール・アイ・エーJV、施工を戸田建設が担当。安全かつ高品質の建築物を創り上げることで、広島の陸の玄関口にふさわしい新たな都市景観を生み出した。あす28日、施設内で関係者が一堂に会し竣工式典が開かれる。
【建築概要】
■工事名:広島駅南口Cブロック第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事
■工事場所:広島市南区松原町88番
■発注者:広島駅南口Cブロック市街地再開発組合
■設計:戸田建設・アール・アイ・エー設計共同体
■監理:戸田建設・アール・アイ・エー設計共同体
■施工:戸田建設株式会社広島支店
■敷地面積:9,680.78m2
■建築面積:8,545.76m2
■延床面積:99,970.65m2
■構造・階数:住宅棟・RC造(一部S造)地下1階地上46階塔屋1階
商業棟・S造(一部SRC造)地下1階地上11階塔屋1階
■住宅戸数:473住戸(分譲353戸、非分譲12戸、賃貸108戸)
■工期:2014年4月~2016年12月 ※建築基準法上の数値