東名高速道路・名神高速道路の小牧インターチェンジ(IC)の近くで建設が進められていた「三井不動産ロジスティクスパーク小牧」が完成した。中部圏だけでなく、東名・名神高速道路を利用した関東圏、近畿圏に向けた輸配送拠点として最適な立地に加え、物流施設としての高い機能性や環境性能も兼ね備え、マルチテナント型物流倉庫として期待されている。設計・施工は錢高組が担当。質の高さを感じさせる出来栄えを見せている。きょう3日、竣工式を迎える
【建築概要】
■工事名称/三井不動産ロジスティクスパーク小牧新築工事
■建 設 地/愛知県小牧市本庄2038
■事 業 主/三井不動産株式会社
■設計・監理/株式会社錢高組一級建築士事務所
■施 工/株式会社錢高組名古屋支店
■敷地面積/23,797.20m2
■建築面積/11,766.08m2
■延べ床面積/42,578.78m2
■構 造/鉄骨造地上4階建て
■工 期/2016年2月~2017年1月