埼玉の商業都市〝大宮〟で新たな街づくり、都市計画が進む中、日本基督教団「大宮教会」の全面的な改築工事が完了した。イエス・キリストの福音を伝え始めてから113年の歳月がたち、豊かな心へと導く拠り所として、今後いっそう人々の身近な存在となるだろう。設計は多くの類似実績のある大岡山建築設計研究所、施工は当現場で無事故無災害を達成した松井建設がそれぞれ担当した。18日には一般の竣工式に相当する〝献堂式〟が盛大に行われる。(撮影・大竹直樹氏)
【建築概要】
◇工 事 名/日本基督教団大宮教会新築工事
◇建 物 名/日本基督教団大宮教会
◇所 在 地/さいたま市大宮区下町3-39
◇施 主/日本基督教団大宮教会・代表役員疋田國磨呂
◇設 計 者/株式会社大岡山建築設計研究所
◇施 工 者/松井建設株式会社東京支店
◇敷地面積/658.99m2
◇建築面積/395.91m2
◇構造・階数/RC(一部S)造、地下1階地上3階
◇延べ床面積/1,257.31m2
◇工 期/2014年10月9日~2016年10月31日