国際医療福祉大学医学部Ⅰ期棟 完成

2017年3月31日 特集

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 京成本線公津の杜駅前で建設が進められていた国際医療福祉大学医学部の1期(WB)棟が完成した。国際的に活躍できる医療福祉の人材育成を進めている国際医療福祉大学が、昨年スタートした成田看護学部・成田保健医療学部に続いて成田キャンパスに建設したもので、成田市とともに国家戦略特区に提案し認定されたプロジェクト。世界最大級のシミュレーションセンターなど最高水準の設備やトップレベルの教育陣を擁する注目の施設だ。この4月から第一期生を迎え、国内外の医療を担うリーダー達の養成が始まる。施設はピーエス三菱が設計・施工を担当、PCaPC工法を駆使し優れた出来栄えで完成させた。引き続き12月の完成を目指して2期(WA)棟工事も進められる。4月2日、待望の開学式が行われる。
■建築概要■
■工 事 名/国際医療福祉大学医学部新築工事
■建 設 地/千葉県成田市公津の杜4-2-1、2、3、4、5
■発 注 者/学校法人国際医療福祉大学
■設計・監理/株式会社ピーエス三菱東京建築支店一級建築士事務所
■施   工/株式会社ピーエス三菱東京建築支店
■敷地面積/14,827.38m2
■建築面積/5,518.67m2
■延床面積/47,183.21m2
■構造・規模/PCaPC造(1.期棟)6階建て(2.期棟)11階建て
■工   期/2016年1月~2017年12月