芝浦工業大学(五十嵐久也理事長)が大宮キャンパスで進めていた総合グラウンド整備が完了し、3月30日に竣工式が執り行われた。これまで土の野球場(1万1600平方メートル)と雑木林であった場所を、人工芝の総合グラウンド(2万4300平方メートル)に改修し、テニスコート10面(6600平方メートル)の人工芝への改修も行った。総合グラウンドは、野球、サッカー、フットサル、ラグビー・アメリカンフットボール、陸上競技、ゴルフ練習、ランニングなど各種種目に対応し、ミスト散布、夜間照明などの設備を備えた。これにより、充実した授業、課外活動を通じた文武両道を実現し人間力の向上を図る。設計監理、施工を三井住建道路が担当した。
■建築概要■
■名 称:大宮キャンパス総合グラウンド整備工事
■所 在 地:埼玉県さいたま市見沼区深作307番地
■施 工 面 積:31,100m2
■主 工 事:人工芝舗装、ミスト散水設備、防球ネット設備、照明設備、テニスコート改修その他付帯工事
■設計監理・施工:三井住建道路株式会社
■工 期:2016年6月10日~2017年3月30日