DPLつくば阿見 完成

2017年9月19日 特集

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 大和ハウス工業が茨城県稲敷郡で建設を進めていた「DPLつくば阿見」が完成した。東名高速道路や中央自動車道などと接続する圏央道阿見東IC(インターチェンジ)付近に位置し、都心や地方へのアクセスが良好だ。周辺には大型商業施設をはじめ多数の企業が集まっており、交流・産業拠点としてのポテンシャルは、同施設の完成によりさらに高まることが期待されている。設計・監理はフクダ・アンド・パートナーズ、施工は西松建設が担当、世界最大の仏像「牛久大仏」が見守る同エリアに新たな物流拠点が誕生した。
◇建築概要◇
◇工事名:(仮称)DPL阿見霞ヶ浦新築工事
◇事業主:大和ハウス工業株式会社
◇発注者:阿見施設管理開発特定目的会社
◇所在地:茨城県稲敷郡阿見町阿見吉原土地区画整理事業地区
◇構造:RC造、S造、PCaPC造、免震構造
◇階数:地上5階
◇敷地面積:62,567.83m2
◇延床面積:148,428.64m2
◇設計・監理:株式会社フクダ・アンド・パートナーズ
◇施工:西松建設株式会社関東建築支社
◇工期:2016年3月17日~2017年7月31日