一般社団法人関西地質調査業協会創立60周年

2017年11月14日 特集

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 関西地質調査業協会が創立60周年を迎えた。15日には大阪市北区で記念式典と祝賀会を行う。設立以来、関西の発展や安全・安心を確保するためのインフラ整備に貢献してきた。目に見えない地盤を調査するだけに、高い技術力と専門性が求められる。今後の技術開発や技術者の育成、業務の重要性の周知などへの取り組みも期待される。60周年を契機に、これからの地質調査業のあり方や課題、未来に向けた展望について、井上智夫近畿地方整備局企画部長と小宮国盛関西地質調査業協会理事長に語り合ってもらった。