日本健康管理協会が東京・新宿で運営する健診施設「新宿健診プラザ」がきょう22日、移転オープンする。新たな施設は、東京メトロ副都心線・都営大江戸線東新宿駅から徒歩1分。明治通りに面した好立地に立ち、テラコッタルーバーを取り付けたファサードが目を引く。ビル内には最新設備を導入したほか、さまざまな健診サービス機能を最適に配置し、快適かつ効率的に健康診断を受診できるようにした。建物の設計・監理は久米設計、施工は松井建設が担当した。
■建築概要■
■建物名称/日本健康管理協会新宿健診プラザ
■所在地/東京都新宿区歌舞伎町2-3-18
■建築主/一般財団法人日本健康管理協会
■設計・監理/株式会社久米設計
■監修/株式会社都市総合計画
■内装設計/高島屋スペースクリエイツ株式会社
■施工/松井建設株式会社東京支店
■敷地面積/786.16m2
■建築面積/674.65m2
■延床面積/6,279.47m2
■構造・階数/S一部SRC造、地下1階地上9階
■主用途/健診施設(診療所)
■工期/2016年2月~2017年10月