日本GLP株式会社(帖佐義之社長)が愛知県小牧市で建設を進めていた「GLP小牧2.プロジェクト」が完成し、きょう7日待望の竣工式を迎える。マルチテナント型の先進的物流施設で、作業の安全性や快適性を両立しながら、多様化する物流ニーズに対応している。立地も良く、名神高速道路・東名高速道路の起終点となる「小牧インターチェンジ(IC)」や名古屋高速道路「小牧北IC」まで約2kmと近く、名古屋近郊の市内配送だけでなく、中部地域全体を網羅した広域配送拠点として期待される。設計・施工を西松建設株式会社が担当。限られた工期の中で高品質で先進的な物流施設を完成させた。
写真撮影・株式会社エスエス
■建築概要■
■工事名称/GLP小牧2.プロジェクト新築工事
■発注者/小牧2ロジスティック特定目的会社
■事業主/日本GLP株式会社
■建設地/愛知県小牧市大字西之島1818-5
■設計者/西松建設株式会社一級建築士事務所
■施工者/西松建設株式会社中部支店
■構造規模/地上4階(RC造1階+S造2~4階)建て、最高高さ30.6m
■敷地面積/17,518.78m2
■建築面積/10,343.16m2
■延床面積/36,449.99m2
■工期/2016年12月15日~2018年1月31日