駒澤大学が建設していた開校130年記念棟「種月館」の第1期工事が完了、16日に落慶式を迎える。歴史と伝統を現代に伝えるとともに、国際化や防災、環境、バリアフリーなど多様なニーズに対応する新しい学術拠点の誕生だ。隣接する歴史的建造物や、キャンパス周辺の緑多い自然環境との調和が図られた美しい建物に仕上がっている。設計はNTTファシリティーズ、施工はフジタが担当した。 |
■工事名/駒澤大学開校130周年記念棟建設工事 ■建設地/東京都世田谷区駒沢1-23-1 ■発注者/学校法人駒澤大学 ■設計・監理/株式会社NTTファシリティーズ ■施工/株式会社フジタ東京支店 ■敷地面積/50,099.18m2 ■建築面積/20,154.84m2 ■延べ床面積/24,186.40m2 ■構造/SRC、RC、S・SRC造 ■規模/地下1階地上9階建て ■工期/2015年3月31日~2017年12月31日 |