近畿の 港湾・空港特集2018年

2018年3月19日 特集

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 2017年に大阪・神戸両港が開港150年を迎え、関係機関では港湾の振興発展で近畿圏を活性化しようとする機運が高まっている。国際コンテナ戦略港湾「阪神港」の機能拡充と合わせて、観光立国政策の下で近年増加するクルーズ船寄港や将来発生が予想される巨大地震などへのハード・ソフト面での対応力強化が求められる。近畿の港湾空港特集では近畿地方整備局の杉中洋一港湾空港部長に、近畿の港湾整備が今後目指す方向性について聞くとともに、LNG新燃料の導入に向けた取り組みなども探った。