東京大学医学部附属病院入院棟B 完成

2018年3月23日 特集

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 東京大学が本郷キャンパスで建設を進めていた、医学部附属病院入院棟Bが完成した。既存の入院棟Aと一体となり、地域に高度医療を提供するとともに日本の先進医療を牽引していく拠点として計画されたもので、機能的で使いやすい療養環境が整えられているのが特徴だ。設計を佐藤総合計画、施工を鹿島建設が担当。格調高い姿を見せる、この安心の拠り所となる施設に大きな期待が集まっている。
■工事名称/東京大学医学部附属病院病棟(Ⅱ期)新営その他工事、東京大学(本郷)クリニカルリサーチセンター施設整備事業病棟(Ⅱ期)一部内部仕上工事他
■建設地/東京都文京区本郷7-3-1
■建築主/国立大学法人東京大学
■監修/東京大学キャンパス計画室(今井公太郎)・同施設部
■設計/株式会社佐藤総合計画
■監理/東京大学施設部計画課
■施工/鹿島建設株式会社
■敷地面積/403,516.09m2(キャンパス全体)
■建築面積/3,330.76m2
■延べ床面積/40,215.57m2
■構造・規模/S造SRC造RC造地下2階地上15階建て塔屋1階
■工期/2013年10月1日~2018年3月30日