国際医療福祉大学医学部WA棟 完成

2018年4月5日 特集

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 国際医療福祉大学が京成本線公津の杜駅前の成田キャンパスで建設を進めていた医学部WA棟(Ⅱ期棟)が完成した。昨年4月に開学した医学部の拠点となるこの施設は、WB棟(Ⅰ期棟)と一体となり国内最大のシミュレーションセンターなど最高水準の設備を備えているのが特徴で、高い総合的診療能力と国際性を兼ね備えた医師の養成に期待が寄せられている。施設はピーエス三菱が設計・施工を担当し、PCaPC工法を駆使して高い品質で完成させた。この4月からは新たに第2期生を迎え、国内外の医療を担うリーダー達の修学が始まる。きょう4月5日、入学式とWA棟の内覧会が行われる。
■建築概要■
■工事名/国際医療福祉大学医学部新築工事
■建設地/千葉県成田市公津の杜4-2-1、2、3、4、5
■発注者/学校法人国際医療福祉大学
■設計・監理/株式会社ピーエス三菱東京建築支店一級建築士事務所
■施工/株式会社ピーエス三菱東京建築支店
■敷地面積/14,827.38m2
■建築面積/Ⅰ期棟2,250.97m2、Ⅱ期棟3,192.14m2
■延床面積/Ⅰ期棟13,040.16m2、Ⅱ期棟34,067.49m2
■構造・規模/PCaPC造Ⅰ期棟6階建て、Ⅱ期棟11階建て
■工期/2016年1月12日~2017年12月15日