相模鉄道二俣川駅前で建設が進められていた二俣川駅南口地区第一種市街地再開発事業「コプレ二俣川」が完成し、明日7日に完成記念式典が開かれる。都市計画道路「鴨居上飯田線」の整備事業に合わせ二俣川駅南口地区市街地再開発組合が実施したもので、神奈川東部方面線の開業を控え注目が集まる相模鉄道沿線の主要な生活拠点として今後のまちづくりをリードするシンボルとしての期待が寄せられている。相鉄不動産、三井不動産レジデンシャル、野村不動産が参加組合員として参画し、アール・アイ・エーがコンサルタント業務・設計・監理、大成建設が設計・施工を担当した。 |
■建築概要■ ■工事名称/二俣川駅南口地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事 ■建設地/横浜市旭区二俣川二丁目50番地1ほか ■発注者/二俣川駅南口地区市街地再開発組合 ■設計/大成建設株式会社一級建築士事務所、株式会社アール・アイ・エー ■監理/株式会社アール・アイ・エー ■施工/大成建設株式会社横浜支店 ■敷地面積/1万7414.40m2 ■建築面積/1万3487.97m2 ■延べ床面積/9万8632.65m2 ■構造/住宅棟:RC造29階建て(基礎免震)、交通広場棟:RC+S造(ユニーク工法)地上3階建て、商業・業務棟:S造(一部CFT)地上11階建て ■建物用途/共同住宅、交通広場・物販店舗・飲食店舗・事務所・駐車場 ■工期/2015年3月23日~2018年3月30日 |