大和ハウス工業が常磐自動車道流山ICの北側で建設を進めていた「DPL流山I」が完成した。同社が千葉県流山市に計画している日本最大級の物流タウン「DPL流山」の第一弾となるもので、テナント従業員専用の保育施設やコンビニエンスストアなどを完備した〝職育近接〟を実現する次世代型多機能物流施設となっているのが特徴。また、人手不足に対応したAIやロボットなど最新技術による物流オペレーションの提案も行う注目の施設だ。設計をフクダ・アンド・パートナーズ、施工を高松・青木あすなろJVが担当。高いクオリティーで完成させた。5月1日、本格稼働する。
■建築概要■
■施設名称/DPL流山I
■建 設 地/千葉県流山市西深井1337
■建 築 主/株式会社流山共同開発
■総合計画/大和ハウス工業株式会社
■設 計/株式会社フクダ・アンド・パートナーズ
■施 工/高松・青木あすなろ特定建設工事共同企業体
■敷地面積/66,580.69m2
■建築面積/37,284.79m2
■延べ床面積/141,315.73m2
■構造・規模/PC造一部S造4階建て(PC免震構造)
■工期/2016年7月21日~2018年3月28日