国土交通省北陸地方整備局は１６日付で石川県七尾市の金沢河川国道事務所能登国道維持出張所内に「能登復興事務所」を設置し、同日に現地で開所式を開いた。併任を含め職員１６人体制で始動。所長には道路局国道・…

　ＪＲ西日本やＮＴＴコミュニケーションズ、金融機関４行の６者が、地方自治体を支援する新たな総合インフラマネジメント事業「ＪＣＬａａＳ」を始める。橋や水道などインフラの老朽化が全国各地で課題となる中、自…

　スマートフォンで手軽に写真を撮れるようになって久しい。そんな中でも２０年ほど前に発売されたコンパクトデジタルカメラ（コンデジ）がここ数年来、若い世代に人気を博しているという▼理由の一つはクリア過ぎず…

　日本基礎技術は、ダムのグラウチング工事などに用いる小口径自動ボーリングマシンを実工事に適用し、有効性を確認した。現場内から遠隔で操作・監視することで、オペレーターの負担を軽減し安全性を高めつつ、従来…

　東京・千代田区は管理する橋梁をライトアップし、土木構造物の魅力発信や水辺のにぎわい創出につなげる。候補は新四谷見附橋＝写真＝など２１橋。２０２４年度は現地調査や事例研究などを通じ、ライトアップの実施…

　復興庁は１６日、福島県富岡町が申請した「富岡町特定帰還居住区域復興再生計画」（２０２４～２９年）を認定し、除染や廃棄物の処理を国が担う特定帰還居住区域に約２２０ヘクタールを追加した。東京電力福島第１…

　大阪大学は吹田キャンパス（大阪府吹田市山田丘１の１）に計画している実験・研究室や交流スペースを設け産学連携を強化する施設「Ａｇｏｒａ」（アゴラ）の整備手法を変更した。２棟で構成するアゴラを基本・実施…

　宮崎市は、老朽化した本庁舎などを本庁舎敷地（橘通西）で建て替える新庁舎建設基本計画案をまとめた。敷地西側にある第２庁舎の機能を民間施設や市有施設に移転し、解体後に新庁舎を建設する。規模は延べ約３万９…

　大学では土木工学を専攻していたことから、土木業界に絞って就職活動をしていた。中学から陸上競技に携わっていたため、駅伝やマラソンの戦場ともいえる道路には親しみがあり、道路会社への就職を決めた。 　施工…

　国土交通省は現場技術者の働き方改革に対応した制度運用の方向性を固めた。監理技術者や主任技術者の専任制度であいまいになっていた部分を明確化し、専任工事で「工事現場を離れることができる条件」などを例示。…