第一生命保険は、仙台市青葉区の定禅寺通沿いにある「仙台第一生命ビル」（愛称・黒ビル）を現在地で建て替える。市と「勾当台・定禅寺通エリアのまちづくり」の連携を検討している。ビルを市道東二番丁通方向に５…

　ＳＰＣ（特定目的会社）の大阪ＩＲ（大阪市北区）は４日、カジノを含むＩＲ（統合型リゾート）施設の建設用地、大阪市此花区夢洲中１で液状化対策工事に着手した。施工者は竹中工務店・竹中土木ＪＶと大林組。建物…

　長崎県諫早市は、分譲規模１０ヘクタール程度の新たな産業団地の整備を検討している。候補地は地域高規格道路の島原道路栗面ＩＣに近く、整備の進む南諫早産業団地（小栗地区）の周辺。成長が期待される半導体やロ…

　松山市は新庁舎整備基本構想をまとめた。本館（二番町４の７の２）と同じ敷地内にある別館と第３別館、離れて立地する第４別館（三番町６の６の１）、公営企業局庁舎（二番町４の４の６）の４棟を集約し、別館北側…

　国土交通省は「地域インフラ群再生戦略マネジメント（群マネ）」の考え方に基づき、先駆的なインフラメンテナンスに取り組むモデル地域を１１件（計４０地方自治体）選定した。複数の市区町村などが協力しインフラ…

　観光地や駅などで見掛けるものの名称が分からず、インターネットで調べてみるといくつかあるらしい。例えば「顔出し看板」「顔ハメ看板」など▼記念撮影用に置かれたパネルのことで、後ろから穴に顔をはめればキャ…

　◇気候変動対策にＣＮは必須／実現へ建設業の技術力に期待 　気象学の世界に入った頃は「地球温暖化はデタラメだ」と言う人がたくさんいたが、近年は研究も進みサイエンスの立場から「異常気象の背景に温暖化があ…

　不動テトラとグループ会社のソイルテクニカは、液状化対策に使うサンドコンパクションパイル工法の中詰め材に、建設発生土を直接利用できる地盤改良工法を開発した。粒子の細かい土が含まれる発生土は施工設備内に…

　日本下水道事業団（ＪＳ、黒田憲司理事長）は、設計・施工業務を担う民間事業者を支援する「民間事業者との共創プロジェクト」を公表した。働き方改革を後押しする各種施策を展開し、不調・不落を減らす。主な取り…

　ｉ－ＣｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎやＩＣＴ施工の地域建設業への普及が課題となる中、関東地方整備局は建設業の将来を担う若手技術者を対象にＩＣＴ施工ワークショップ（ＷＳ）を１１月３０日に開いた。会場となった関…