関東地方整備局と東日本高速道路会社が共同で進める首都圏中央連絡自動車道（圏央道）久喜白岡～大栄区間の４車線化工事が最盛期を迎えている。各工区を担当する建設会社はそれぞれが持つ技術力を駆使し、施工の効…

　地盤品質判定士会（北詰昌樹理事長）と名古屋大学減災連携研究センター（飛田潤センター長）は２６日、「防災教育・啓発活動に関する協定」の締結式を名古屋市千種区の減災館で開いた。締結式では北詰理事長と飛田…

　西日本高速道路会社と西日本高速道路エンジニアリング四国（高松市、北田正彦社長）は、赤外線カメラを用いてコンクリート構造物の損傷を抽出するシステム「Ｊシステム」を改良した。偏光フィルターを内蔵した赤外…

　大分市は、不足する産業用地の確保に向けて民間事業者による開発・分譲を推進しようと「大分市産業用地開発支援事業」を新設した。事業では豊富な実績を有する民間事業者に土地の買収や造成を任せ、市はインフラ整…

　資材価格高騰に対応した請負金額の変更が難しい民間工事の現状に対し、国土交通省が関連法令を踏まえた見解をまとめた。実際の契約書に価格変動を理由とする請負金額変更や受発注者協議を認めないと記載していても…

　政府の国内旅行向け観光振興策の全国旅行支援が２０日に東京都でも始まり、４７都道府県が対象地域となった。国内観光の本格的な回復が期待される一方、各都道府県に制度設計を任せたため内容が異なり「複雑」との…

　環境省は２０５０年カーボンニュートラル（ＣＮ）の達成へ国民運動を活発化するため、地方自治体や民間企業などとの協議会を設立した。２５日に東京都千代田区のベルサール半蔵門で発足式を開いた。協議会は官民連…

　日本港湾協会（進藤孝生会長）は２６日に「創立１００周年記念式典」を東京都千代田区の帝国ホテルで開いた＝写真。国土交通省や全国の港湾管理者、団体・個人会員などから約１０００人が参加。同協会が１９２２年…

　フジモリ産業（東京都新宿区、藤森行彦会長兼社長）は、ロックボルト工向けモルタル充てん量計測システム「モルタルディレクタ」を開発した。ロックボルトの定着材であるモルタルを計測、表示し、充てん量を見える…

　東日本高速道路会社が、先進技術を活用した維持管理プロジェクト「スマート・メンテナンス・ハイウェイ（ＳＭＨ）」の取り組みを加速する。道路保全業務の効率化が目的だった第１ステップの成果を踏まえ、第２ステ…