書籍のご案内
1970年1月1日
高速道路管理事業の例から学ぶ問題解決型・プロジェクト形成のすすめ―インフラ資産の運用、管理におけるマネジメント
インフラの老朽化対策や維持管理が問題となっていますが、すべてを作り直す財政的余裕はなく、インフラ資産を適正に運用、管理しなけばなりません。問題点を熟知した現場技術者が、いかにボトムアップで「管理プロジェクト」を形成し、実施に移すかが重要です。濃添氏が公団時代に実現させた三つの事例をベースに、インフラ資産の運用・管理におけるプロジェクト形成のあり方を解説し、現場リーダーに求められる機能を明らかにする…
1970年1月1日
地域のまちおこしにお脳みではありませんか?ビジネスプロセスに裏打ちされた、地域資源を活かした持続的な地域ビジネスの進めかたの解説書です。新しい観光概念に沿って地域の価値・役割を理解し、地域全体に利益が還元される仕組みと仕掛けを教えます。行政マン、まちおこしの関係者の必読書。
1970年1月1日
欧米の動きに学ぶ価値とリスクのマネジメント―調達政策を制する者が世界を制する
国民経済に大きく影響する公共調達。総合評価方式の導入などが進む日本の公共調達改革には何が不足し、どこに問題があるのか。英国やEUで戦略的に進められている公共調達を主とする改革を紹介。公共調達に関連する言葉の定義や欧米の基本的な考え方、英国とEUの具体的な戦略のほか、契約実務者が知っておくべき知識などを解説する。
1970年1月1日
あの悲劇を決して繰り返さないために私たちは震災から何を学び、何をすればよいのか。命と地域を守る備えとしてのインフラ、避難そして救援のための初動体制は?教師や住民、首長など25人の証言から浮かび上がってくる教訓。歴史的な大災害となった東日本大震災を体験された方々の貴重な証言を集め、現在及び将来への教訓として記録した。
1970年1月1日
現場事故を防ぐ 不注意の心理学―なぜ起きるうっかりミスや勘違い
ヒューマンエラーは、注意のコントロールが機能しないことから起こる。言い換えると、不注意が事故を引き起こす。なぜ人は不注意な状態に陥るのか。認知心理学研究の第一人者が、現場の事故防止の観点から不注意の心理学的メカニズムを分析する
1970年1月1日
河川の専門家で組織する「日本の閘門を記録する会」の調査を基に、1年間にわたり日刊建設工業新聞に掲載されたエッセー「河川文化の足跡-日本の閘門を尋ねて」を大幅に加筆・編集した。世界各国の閘門の歴史を概観しながら、日本国内の閘門の機能や地域における役割を写真付きで紹介。閘門や舟運に関するコラムもあり、各地の河川文化に触れることもできる。多くの人が閘門や河川文化に興味を持ち、舟運による地域観光や地域づく…
1970年1月1日
すべての人の「行動」は「環境」との相互作用によって決定するととらえ、現場の行動を規定する力を環境や人間の状態から分析。現場を構成する「健全力」「安全力」「実現力」という三つのパワーを解説しながら現場力を高める道筋を示します。現場で働く人には自らのパワーの長所・短所の「気づき」の促進に、管理責任者には作業員へのより適切な指導・教育につながる内容です。建設現場で重要な現場の安全管理をいかに進めればよい…
1970年1月1日
Dispute Board/紛争処理委員会―海外プロジェクトにおけるクレーム・紛争の予防と早期解決の実務
海外プロジェクトでは紛争やクレームが頻繁に発生するが、日本の建設会社は対応に不慣れで、適正な利益を上げることができない一因にもなっている。国内建設投資の大幅削減に伴い、インフラ需要が見込まれる海外市場への挑戦が日本の建設会社に求めらる中、紛争やクレームへのリスク対応をどうするのか―。プロジェクトを熟知したアジュディケーターが定期的に現場を訪問し、紛争の芽を摘み、紛争に発展しても現場レベルで早期に解…
1970年1月1日
国家戦略としての公共調達論―グローバル化時代のインフラ整備を考える
将来にわたって日本が国際競争力を維持するために、公共調達やインフラ整備はどうあるべきか、そのための技術力や技術者評価のあるべき姿について論理的に明らかにする。
1970年1月1日
設計事務所便覧2007年版―全国の主要事務所を網羅 全データを収録したCD-ROM付き
本便覧には、意匠、設備、構造、積算、都市計画、コンサルタント、インテリアなど設計業務に携わる全国の主な事務所データ約2500社を掲載しています。「2007年度版」では、掲載したデータをすべてCD-ROMに収録。様々な目的で、幅広くご利用いただける内容です。