論説・コラム
2025年3月17日[1面]
かつて大地震が日本に新たな造船技術をもたらしたことは、知る人ぞ知る史実だろう。話は江戸時代末期の安政元(1854)年にさかのぼる▼同年11月4日、安政東海地震で太平洋沿岸など広い範囲に甚大な被害が発…
2025年3月14日[1面]
2日の東京マラソン、9日の名古屋ウィメンズマラソンを終えて、男女とも9月の東京世界陸上競技選手権大会(世界陸上)の代表選考レースがすべて終了した。男女各三つの狭き代表枠をつかみ取った選手には最高のコ…
2025年3月13日[1面]
大勢の子どもたちが遊んできた近所の公園のブランコ。幼児が「一人で乗れるようになった」と得意げな顔を見せてくれたり、サッカーの全国大会で負けてしまったという小学生が暗くなっても座り続けていたりしたこと…
2025年3月12日[1面]
12日に実施される大阪府の2025年度公立高校一般選抜入試で、全日制128校のうち65校で倍率が1倍を下回る「定員割れ」となった。有名大学への合格者を多数輩出してきた伝統校も複数含まれる▼吉村洋文知…
2025年3月12日[10面]
ワールドワイド/寺田吉道国交審に聞く、インフラ輸出で現代的ニーズに対応
米国でトランプ政権が発足し、ウクライナ情勢も見通しが利かないなど、国際情勢は目まぐるしく変化している。「国土交通省の国際政策も機敏に動かなければならない」と指摘するのは、国交省で国際関係施策を統括す…
2025年3月11日[1面]
いつまでも忘れず、思い出すきっかけとして作られるものに記念碑や記念誌などがある。企業や団体、個人らが制定する記念日にも人々の記憶にとどめようと、さまざまな思いや願いが込められている▼日本記念日協会が…
2025年3月11日[10面]
東日本大震災から14年/福島第1原発廃炉へ一歩ずつ、デブリ試験的採取に成功
廃炉への道として大きな前進だった--。2024年11月、東京電力ホールディングス(HD)は福島第1原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)2号機の溶融燃料(デブリ)の試験的採取に成功した。当初計画より数…
2025年3月10日[1面]
本紙最終面の企画欄「やっぱり! マイ・ユニホーム」は2019年に掲載がスタートした。建設会社などの作業服を紹介するシリーズで、これまでに180以上の企業・団体が登場している▼多くが作業服をリニューア…
2025年3月7日[1面]
大阪府立体育会館(大阪市浪速区)にエディオンアリーナ大阪の愛称が付けられて今年で10年になる。スポーツの殿堂として知られ、春は大相撲の三月場所を楽しみにしている方も多かろう▼9日に初日を迎える今場所…
2025年3月7日[10面]
建築設計事務所16社25年春の採用計画、新卒採用10社増/本社調べ
主要建築設計事務所16社の今春(2025年4月)の新卒採用者数(大卒、高卒などすべてを含む)が前年よりも1割以上増加することが、日刊建設工業新聞社の調査で分かった。総数は前年より75人多い449人。…