論説・コラム
2025年1月6日[1面]
能登半島地震から1年/本復旧へ現場力駆使、建設業への期待大きく
能登半島地震の発生から1年が経過した。2024年1月1日の発災直後から建設業各社がインフラ管理者、行政機関と共に緊急対応を開始。技術力、現場力を駆使し、交通の大動脈の能越自動車道・のと里山海道や、甚…
2025年1月6日[1面]
福島県会津美里町雀林地区で毎年1月7日、伝統行事の「ヘビの御年始」が行われる。五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を祈願し、法用寺仁王門に1年間祭られていたわら製のヘビを子どもたちが担いで家々を回る▼か…
2025年1月6日[3面]
ゼネコン各社/持続可能な価格・工期を浸透させる年に、民間建築でも変化の兆し
大都市圏などを中心とした旺盛な建設需要を追い風に、ゼネコン各社が民間建築工事での適正利益確保に力を注いでいる。資機材価格の高止まりや労務不足、働き方改革の推進などを背景に建設コストは上昇基調にあるが…
2024年12月27日[1面]
2024年がまもなく終わる。皆さんにとって、どのような年だっただろうか。4月には建設業に時間外労働の上限規制が適用。魅力ある産業に転換するための生みの苦しみを感じる場面もあった▼世相を1文字で表す「…
2024年12月26日[1面]
年末年始の休みを前に、早くも国際空港への直行特急が停車する最寄り駅では大きなキャリーバッグを転がす人が目立ってきた。2024~25年は休日の並びがよく、最大で9連休も見込める。これは19~20年以来…
2024年12月25日[1面]
ホンダと日産自動車が共同持ち株会社設立による経営統合を協議することで基本合意した。2026年8月に東京証券取引所プライム市場への上場を目指すという▼三菱自動車も2社の協業に参画するか25年1月末をめ…
2024年12月24日[1面]
〈生きているということ いま生きているということ……〉。詩人の谷川俊太郎さんの代表作である「生きる」は、世代を越え多くの人たちに読み継がれてきた詩だろう▼生きること、命をテーマにしつつ重々しくも軽々…
2024年12月23日[1面]
略して「ポタ電」と呼ばれるポータブル電源の市場が拡大しているという。アウトドアレジャーに便利で、災害時の非常用バッテリーとしても役立つ▼需要の高まりに伴い新たに市場参入するメーカーも少なくない。消費…
2024年12月20日[1面]
忘年会や新年会をやるか、やらないか、行くか、行かないか--。頭を悩ませている人がいるのではないか。かつては参加が当然という雰囲気で、断るには口実が要るのが前提だったように思う▼時代は大きく変わった。…
2024年12月19日[1面]
子どもから大人まで楽しめる人生ゲームは1968年に玩具メーカーのタカラ(現タカラトミー)から発売された。その起源は1860年までさかのぼり、米国で印刷業を営んでいた若手経営者ミルトン・ブラッドレーが…