論説・コラム
2024年6月26日[1面]
さくらんぼは6月に旬を迎える品種が多い。日本有数の産地である山形県が今年はPRに一段と力を入れている▼出荷が最盛期に入った人気の「佐藤錦」とともに、山形県は2023年から市場に本格的に出回るようにな…
2024年6月25日[1面]
過去最多の56人が立候補した東京都知事選(7月7日投開票)が先週告示され、選挙戦が本格化している。首長や議員のなり手不足が深刻化する地方公共団体・議会もある中、首都の行政トップへの関心度の高さがうか…
2024年6月24日[1面]
建築現場の事務所前に並べられたプランターに目が止まった。かわいい花々が歩道からよく見え、行き交う人たちに一服の清涼剤となっている▼暑くて多湿な日が続く、建設現場では労働災害に一層の注意が必要な時期を…
2024年6月21日[1面]
9・3%の企業が退職手続き代行サービス業者からの退職要請を経験していることが、東京商工リサーチの調査で分かった。大企業では18・4%と2割近い。接客や販売など消費者と対面する業種が多く、上位15業種…
2024年6月21日[14面]
大阪・関西万博/若手建築家20施設のイメージパース公表、会場彩る新しい試み
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場(大阪市此花区夢洲)を、若手建築家が手掛けた20施設が彩る。万博協会が独自のコンセプトに基づく各施設のイメージパースを発表。休憩所や展示施設、ステージ…
2024年6月20日[1面]
国内の大学で最も長い歴史を持つ東京大学は1877年、近代国家の樹立を成し遂げるために設立される。以来、大学からは各分野で活躍する優秀な人材が輩出されてきた▼現在、国内には800弱の大学があるが、少子…
2024年6月19日[1面]
日本を訪れる外国人旅行客が急増している。日本政府観光局(JNTO)によると、今年のインバウンド数は1~4月累計で1160万1200人となり、過去最多だったコロナ禍前の2019年同期(1098万048…
2024年6月18日[1面]
今年の男女共同参画週間(23~29日)のキャッチフレーズは「だれもがどれも選べる社会に」。そうした社会の実現に向け、国民一人一人の理解を深める関連行事が各地で行われる▼1999年6月23日に施行され…
2024年6月17日[1面]
イネ科の植物ホウキモロコシは、昔から箒(ほうき)の材料に使われてきた。時代とともに生産者は減ったが、伝統的な箒づくりの継承へ栽培を復活させた地域もあるようだ▼古民家を再生し地元の魅力的な商品が売られ…
2024年6月14日[1面]
倒産増加に歯止めがかからない。帝国データバンクによると、5月の倒産件数が12年ぶりに1000件を超えた。インフレも要因の一つ。物価高倒産は建設業が最多だった。物価上昇が進む中で、適正に転嫁できていな…