論説・コラム
2025年2月20日[12面]
スコープ/茨城大学と日立建機が教育や研究開発で連携、地域発展にも貢献
日立建機が教育・研究機関との連携を加速する。茨城大学と人材育成や研究開発などで相互協力する包括連携協定を3日に締結。共同研究をはじめさまざまな連携を通じ、顧客に寄り添う革新的なソリューションの創出に…
2025年2月19日[1面]
実家から送られてきた大きな箱を開けると、地元の野菜や米が入っていた。いつも大変にありがたく、親にとっては返礼の電話でこちらの近況を聞けるのが何よりうれしいようだ▼葉物野菜を中心に軒並み値段が高くなっ…
2025年2月18日[1面]
少子高齢化で過疎化が深刻化する中、地域のにぎわいを取り戻す街づくりで建設会社が大きな役割を果たしている▼浜松市の都田建設が北欧の暮らしを核とした街づくり「ドロフィーズ」を展開中だ。地元・都田町には目…
2025年2月18日[14面]
スコープ/新大宮上尾道路整備で大深度に橋梁基礎構築、施工は清水建設
国土交通省関東地方整備局が埼玉県内で整備を進めている高架式の自動車専用道路「新大宮上尾道路」のうち、施工条件が厳しい区間で工事の最盛期を迎えている。国道16、17号が交差する「宮前地区」(さいたま市…
2025年2月17日[1面]
英語で中部地方を意味する「central(セントラル)」と、空港の「airport(エアポート)」を組み合わせた造語「セントレア」。2005年に開港した中部国際空港(愛知県常滑市)の愛称であり、全国…
2025年2月14日[1面]
イタリア北部で行われるミラノ・コルティナ冬季五輪の開幕まで1年を切った。同国で4度目、ミラノで初となる大会は来年2月6~22日の17日間、新競技の山岳スキーを含む8競技116種目が予定されている▼近…
2025年2月14日[14面]
建築へ/佐藤総合計画が中国で新たな関係構築へ、世界で戦う力に
◇地域性重視の国際コンペから得た気づき 佐藤総合計画が中国での事業展開で新たな関係構築に動いている。同国の国際コンペで当選を重ねるだけでなく、現地大学や設計院との人材・技術交流なども行いながら信頼…
2025年2月13日[1面]
食や農林水産業の持続性を高める取り組みを表彰する「サステナアワード」。2024年度の農林水産大臣賞には「海の未来をつくるレストラン『THE BLUECAMP』」が選ばれた▼応募したのは、和洋中の料理…
2025年2月13日[10面]
スコープ/日建連が女性活躍推進へ25年度に次期計画、多様な人材が活躍する建設業に
日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)が女性を含む多様な人が活躍する建設業の実現に向けて、女性活躍推進に関する次期計画の策定を予定している。現行の「けんせつ小町活躍推進計画」(2020~24年度)…
2025年2月12日[1面]
今月に入り、この冬一番とされる強い寒気の影響により日本海側など広い範囲で大雪が続いた。災害救助法が適用された地域もあり、被害がこれ以上広がらず一日も早く日常を取り戻したい▼時に災害をもたらす雪だが、…