安井建築設計事務所が、２０２４年４月に迎える創業１００周年の記念事業を展開する。若手らが自由に自主的に企画していくのが特徴で、展覧会やイベントなどを予定する。１月には東京事務所を移転。自らが自由な発…

　自宅近くにある３５０メートルほどの通りは桜並木の名所で、植樹から６０年以上の老木が立ち並ぶ。毎春に美しい花を咲かせるが、立ち枯れなどによる倒木を防ぐため伐採が進んでいる▼２０１８～２２年度の５年間の…

　今冬も雪不足で営業をまだ開始できないでいるスキー場が多い。ようやく入ってきた強い寒気に期待する地域もあるが、風雪が激しければ暮らしや交通にも影響が出てしまうだけに悩ましい▼関東には例年１１月に終える…

　西松建設のタイ現地子会社「泰国西松建設」（バンコク、佐久間栄一代表）が設立６０周年を迎えた。１９６３年に発足し以降、日本の西松建設と協力しながら建設業を通じてタイの発展に貢献してきた。これまでに主導…

　地元の神奈川県小田原市にある飯泉山勝福寺（飯泉観音）で１７、１８の両日、だるま市が開かれた。関東地方で一番早いだるま市の御利益にあやかろうと、商売繁盛や家内安全を願う多くの人たちでにぎわった▼鎌倉時…

　佐藤渡辺が２０日に創業１００周年を迎える。１９２３年に渡辺組が創業し、５１年には成和土木（７２年佐藤道路に改名）が起業。舗装事業や環境景観事業を主軸に展開しながら、２００５年に経営統合した。創業の経…

　暦の「一粒万倍日」は縁起が良い日の一つ。〈一粒の種子もまけば万倍の粒となる〉（広辞苑）の意味を持つ吉日であり、この日に合わせて宝くじを買う方もおられよう▼他にも大安と並んで好まれるのは天赦日、寅（と…

　◇省力・省人化へＰＣａ適用拡大／リニューアル技術確立にやりがいを 　建設業界では担い手不足が非常に大きな問題としてあり、人手を確保するため処遇の改善や働き方改革に取り組んでいる。だがこうした課題を一…

　◇建設の在り方変え夢のある産業へ 　「現場の生産性向上につなげていくことが大きな命題」。生成ＡＩの活用を始めたゼネコン関係者からはこうした声が上がる。生成ＡＩは現場での施工という建設産業の本丸に到達…

　日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」に「税」が選ばれた▼増税議論に加え、適格請求書等保存方式（インボイス制度）が始まったことなどが影響したのだろう。今年の漢字を揮毫（きごう）した京都・清水寺の森清範…