論説・コラム
2023年10月11日[1面]
通勤途中の電車内でこちら側に向けらている携帯電話の裏面が目に留まった。「我が社の安全五原則」と書かれたシールが貼られ、「立ち入り時は動力源停止」などの注意事項がすぐ分かる▼製造業に勤めている人なのだ…
2023年10月11日[5面]
埼玉版スーパー・シティプロジェクトのいま・下/11市町が先行、再生の切り札に
埼玉版スーパー・シティプロジェクトの施策を先行的に進める11市町のトップランナーが小川町だ。市内2校の学校跡地をサテライトオフィスや若者向け住宅として利活用し、県の補助金も生かしてにぎわいを生み出そ…
2023年10月10日[1面]
働き方改革-半年後に迫る中で・5/建設産業全体の本気度試される
◇適正工期の原則提示徹底を 時間外労働の罰則付き上限規制に備え、建設業界は4週8休の取得を柱とする働き方改革を進めてきた。平日の残業に加え、通常日曜日を除く法定外休日出勤もカウントされる時間外労働…
2023年10月10日[1面]
秋サケの時期が到来し、各地で産卵のため川に戻ってくるサケの遡上(そじょう)が本格化していく。北陸では「サケのまち」として知られる新潟県村上市で21日、三面川に残る伝統漁法「居繰網漁(いぐりあみりょう…
2023年10月10日[5面]
埼玉版スーパー・シティプロジェクトのいま・上/人口が減っても持続可能な県に
持続可能なまちづくりを県が支援する「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」の各事業が具体化に向け動き出す。県内市町村や企業が力を合わせて最先端技術を駆使し、社会課題を解決するまちづくりが本格化する。大…
2023年10月6日[1面]
働き方改革-半年後に迫る中で・4/高齢技能者の大量離職も間近に
◇受発注者がより一体で対応を 労働時間の管理が来年4月から非常に厳しくなり、国直轄以外の工事で法令通りにやっていたら完成が間に合わなくなる--。 ある専門工事業団体の幹部は先月開いた会合で、時間…
2023年10月6日[1面]
ローカル鉄道の再編を国と地方自治体、鉄道会社が話し合う「再構築協議会」制度が1日に施行された。JR西日本は3日、芸備線の一部区間を対象に協議会設置を国に要請。全国初となる▼地元の湯崎英彦広島県知事は…
2023年10月6日[14面]
横浜市/24年2月から横浜能楽堂改修、文化財の本舞台守りながら天井脱落防止対策
横浜市が関東地方で最古とされる能舞台のある「横浜能楽堂」の改修工事に2024年2月に着手する。約7・5メートルの高さに位置する天井の脱落防止対策に合わせて内装工事などを実施。工期は2年強を見込み、市…
2023年10月5日[1面]
11月に映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』が公開される。タイトルにある「詰んだ」がよく分からず調べると、SNS(インターネット交流サイト)などで発生した言葉だという…
2023年10月4日[1面]
◇本当の意味での〝変革〟へ 建設関連各社では、本社や支店など内勤者が現場を支援する動きが加速している。あるゼネコン担当者は、書類作成業務の負担軽減が現場の残業抑制の鍵を握るとみる。 日刊建設工業…