技術・商品
2022年12月16日[1面]
清水建設/工場の建設・運用を最適化、バーチャル空間で稼働検証
清水建設は工場建設向けのエンジニアリング事業を強化する。設計から運用段階に至るまでデジタルツインを継続的に活用し、施設価値を最適化するプラントエンジニアリングサービスの提案活動を始めた。バーチャル空…
2022年12月16日[4面]
鉄道総研ら/CO2排出少ない左官補修用モルタル開発、セメント比60~80%削減
鉄道総合技術研究所(鉄道総研)ら3者が、二酸化炭素(CO2)の排出量が少ない左官補修用モルタルを開発した。セメントの代替材料であるジオポリマーをベースに独自の配合比率によって粘性を抑えたモルタルに仕…
2022年12月16日[10面]
大阪メトロ/自動運転バス走行レベル4を実証、遠隔制御など確認
大阪メトロは15日、2025年大阪・関西万博の交通手段として導入を目指す自動運転バスの実証実験を報道関係者に公開した。同社はNTTコミュニケーションズやパナソニックグループ、大林組、日本信号など10…
2022年12月15日[3面]
エフティーエス、ゼネコン4社/山岳トンネルのコンクリ吹き付け遠隔操作技術開発
建設機械の開発や販売を手掛けるエフティーエス(東京都中央区、木村浩之社長)と清水建設らゼネコン4社は、山岳トンネルでコンクリート吹き付け機を遠隔操作するシステム「ヘラクレス」を開発した。切羽から離れ…
2022年12月15日[5面]
中日本高速会社/PCグラウト再充填の技術基準整備、西湘バイパス滄浪橋で試験中
中日本高速道路会社は、プレストレストコンクリート(PC)橋桁の部材に使われているPCグラウトの充填(じゅうてん)不足対策を急ぐ。神奈川県沿岸の西湘バイパスで充填不足の調査や再充填工法の試験を実施中。…
2022年12月13日[3面]
鹿島/スマート生産の取り組み加速、さいたま市内のモデル現場公開
鹿島がロボットや遠隔管理で現場の生産性を高める取り組み「鹿島スマート生産」を加速させている。自社開発した技術に加え、ゼネコン31社などで構成する建設RXコンソーシアム(会長・伊藤仁鹿島専務執行役員)…
2022年12月12日[3面]
強化土エンジニヤリング/DX情報システム構築着手、統合地盤注入工法を強化
強化土エンジニヤリング(東京都文京区、島田励介社長)が、薬液注入工法分野で蓄積してきたデータを活用するDX情報システムの構築に乗り出した。非アルカリ性の「超微粒子複合体シリカグラウト『耐久・恒久グラ…
2022年12月9日[3面]
大成建設、リバスタ/現場実情に応じCO2計測管理、新サービス開発に着手
大成建設と建設現場施工管理サービスを提供するリバスタ(東京都江東区、高橋巧社長)が、現場の実情に応じた二酸化炭素(CO2)排出量を計測管理できる新サービスの開発に乗り出す。大成建設が持つ計測管理のノ…
2022年12月8日[1面]
大豊建設/VRコンテンツで実物大シールドを体感、見学会や新入社員教材に
大豊建設は同社が得意とするシールド工法を実物大で体感できるVR(仮想現実)コンテンツを制作した。ヘッドマウントディスプレーとパソコンだけの簡単な構成で持ち運びが可能。どこでも臨場感あふれるシールド工…
2022年12月7日[3面]
いであ/VRで河川の災害状況など可視化、市民の防災意識向上に活用
いであはデジタル空間に災害時の河川や、過去の河川の様子などを再現する技術として「河川メタバース」と「河川VRタイムマシーン」を開発した。VR(仮想現実)を使って水害などをリアルに表現。インフラ整備計…