行政・団体
2025年3月17日[2面]
電設協/国交省との意見交換で若手確保へ協力確認、労務費補正係数の引き上げなど要請
日本電設工業協会(電設協、文挾誠一会長)は14日に東京都内で記者会見し、同日行った国土交通省との定例懇談会の内容を報告した。懇談会には電設協から文挾会長ら、国交省から堤洋介、蒔苗浩司両官房審議官(不…
2025年3月17日[2面]
環境省、経産省/洋上風力発電施設ガイドライン案、工事騒音や濁りなどモニタリング
環境、経済産業両省それぞれの有識者検討会は14日、洋上風力発電施設の工事や稼働のモニタリングに関するガイドライン案を固めた。モニタリングの対象、主体、工事中の騒音、水中音、水の濁りなどの調査項目や方…
2025年3月17日[5面]
関東整備局/土木工事電子書類スリム化ガイドで実態調査、95%が分かりやすさ実感
関東地方整備局は、2024年3月に改定した「土木工事電子書類スリム化ガイド」(ver3・0)の効果や課題把握を目的としたアンケートの結果を14日に公表した。管内工事を受注した企業の担当者のうち、95…
2025年3月17日[10面]
中部整備局ら/津駅周辺道路空間再編検討委開く、官民連携で複合施設の可能性検討
中部地方整備局三重河川国道事務所と三重県、津市などで構成する「津駅周辺道路空間再編検討委員会」(委員長・小野寺一成三重短期大学生活科学科教授)は14日、本年度第2回会合を津市のアスト津で開いた=写真…
2025年3月14日[1面]
国交省/山岳トンネル省人化・自動施工を試行、技術提案評価SI型で発注
国土交通省は直轄工事で山岳トンネルの省人化施工に関する試行工事を開始する。2025年度から試行する総合評価方式の新タイプ「技術提案評価型(SI型)」を適用し25年度に3件程度発注する。その際にトンネ…
2025年3月13日[1面]
国交省/監理技術者登用の若手・女性拡大へ対応、直轄工事の入札契約改善で
国土交通省は若手や女性の技術者が、直轄工事の監理技術者として従事しやすい環境を整える。若手の登用拡大を促す入札方式に改善するとともに、技術者個人のライフイベントを考慮し現場配置・交代の柔軟化を許容す…
2025年3月13日[1面]
全建/賃上げ6%と生産性向上に注力、土日閉所一斉運動を日空衛・電設協とも連携
全国建設業協会(全建)の今井雅則会長は11日に東京都内で開いた理事会・協議員会後に会見し、2025年度の注力事業について、石破茂首相や中野洋昌国土交通相らと申し合わせた技能者の6%賃上げと、生産性向…
2025年3月13日[1面]
内閣府/25年版PPP・PFI行動計画で論点、手続き効率化や民間の負担軽減
内閣府民間資金等活用事業推進室は12日、政府のPPP/PFI推進アクションプランの改定に向けた論点をまとめた。PPP/PFIの導入検討から事業契約までの手続きの効率化や期間短縮、地方自治体と民間事業…
2025年3月13日[5面]
関東整備局/老朽管や路面を確実に補修、3カ年国債活用したフレームワークモデル試行
関東地方整備局が、道路下にある老朽管路や路面を素早く確実に補修するための取り組みを始める。3カ年国債を活用した「フレームワークモデル工事」を、大宮国道事務所が国道4号で実施する横断管補修と路面復旧工…
2025年3月13日[8面]
大阪府/阪南港沖貯木場埋め立て、25~26年度に規模や施工方法検討
大阪府は阪南港沖の貯木場埋め立てに向け、2025~26年度に埋め立ての規模や施工方法の検討を進める。25年度下半期に予備設計を委託する方針で、当初予算案に2カ年の上限額1億7000万円の債務負担行為…