行政・団体
2023年9月22日[2面]
政府/コンパクトシティー形成促進へ方向性議論/立地適正化計画の策定効果を検証
政府は20日、「コンパクトシティ形成支援チーム会議」の第18回会合を開いた。地方都市の中心市街地で職住機能を集約するコンパクトシティーの形成促進に向け、今後の施策の方向性を議論。各自治体に都市機能や…
2023年9月21日[1面]
国交省/ICT適用工種拡大、道路付属物や電線共同溝などで出来形管理を効率化
国土交通省はICT施工の活用拡大に向け、2024年度に出来形管理に適用できる対象工種を拡大する。構造物の施工では基礎工の適用工種を拡大。中小建設業のICT活用を促すため、道路付属物工と電線共同溝工の…
2023年9月21日[2面]
日空衛/日建連の「適正工期確保宣言」にコメント、大いに評価も竣工間際が課題
日本空調衛生工事業協会(日空衛、藤澤一郎会長)は20日、日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)が7月に公表した「適正工期確保宣言」に対するコメントを発表した。2024年4月適用の時間外労働の罰則付…
2023年9月20日[1面]
斉藤鉄夫国交相/労働時間短縮と処遇改善の抜本強化へ決意、建設業4団体と意見交換
斉藤鉄夫国土交通相と建設業主要4団体は19日に東京・霞が関の国交省内で意見交換会を開き、技能労働者の賃上げや工期の適正化を官民一体で強力に進めることを確認した=写真。半年後に適用が迫る時間外労働の罰…
2023年9月20日[1面]
斉藤鉄夫国交相、建設業4団体意見交換/施工余力「十分」で認識一致
斉藤鉄夫国土交通相と建設業主要4団体が19日に開いた意見交換会では、建設業界の施工余力について参加者らに確認した上で「十分にある」との認識で一致した。慢性的な担い手不足や2025年日本国際博覧会(大…
2023年9月20日[2面]
日事連/23年度建築賞決定、国交大臣賞は「東立石保育園」の相坂研介設計アトリエ
日本建築士事務所協会連合会(日事連、児玉耕二会長)は、優れた建築作品を設計した建築士事務所を表彰する「2023年度日事連建築賞」の受賞者を決めた。最優秀賞となる国土交通大臣賞は「東立石保育園」(東京…
2023年9月20日[10面]
大阪・関西万博/会場建設費増額の見通し、府ら海外館施工者確保策公表へ
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場建設費が増額される見通しだ。西村康稔経済産業相が15日の閣議後の記者会見で、「大阪・関西万博の準備を円滑に進めるため、万博関連予算の確保などを進めてい…
2023年9月19日[1面]
土木学会・田中茂義会長/23年度全国大会を総括、「適散適集」社会形成へ
土木学会の田中茂義会長は14日に広島県東広島市内で記者会見し、県内で開いた2023年度全国大会を総括した。大会テーマは「不確実な時代における土木の新たな挑戦~技術でつながる『適散適集』な社会~」。人…
2023年9月19日[1面]
全国建設業協会(全建、奥村太加典会長)は会員企業を対象に、公共工事品質確保促進法(公共工事品確法)運用指針を踏まえ発注手続きが適切に行われているか調べた。最新の公共工事設計労務単価や高騰する資材など…
2023年9月19日[4面]
都市再生機構/東京都北区にミュージアムをオープン、新たな暮らし方探求
都市再生機構は15日、東京都北区の団地ヌーヴェル赤羽台の敷地内に、情報発信空間「URまちとくらしのミュージアム」をオープンした。ミュージアム棟や、国の登録有形文化財に登録された保存住棟などで構成する…