行政・団体


2023年4月21日[1面]

全建/22年災害対応状況調査、各地で地域建設業が奮闘SNSでも活躍発信

 2022年も全国で猛威を振るった自然災害。春から秋にかけての出水期には台風や大雨による風水害が広い範囲で発生し、各地のインフラなどに大きな被害をもたらした。秋以降は高原病性鳥インフルエンザが大流行。…

2023年4月21日[1面]

電設協、日空衛/同じ立場で働き方改革実現、日建連と全建に要望書提出

 日本電設工業協会(電設協、山口博会長)と日本空調衛生工事業協会(日空衛、藤澤一郎会長)が展開する「働き方改革共同要請活動」が本格始動した。19、20の両日、適正な工期確保などを柱とする要望書を日本建…

2023年4月21日[1面]

国交省/臨海部の防災機能強化へ骨子案、民間事業者との連携も視野

 国土交通省は20日に開いた交通政策審議会(交政審、国交相の諮問機関)港湾分科会防災部会(委員長・小林潔司京都大学経営管理大学院特任教授)で、臨海部の強靱化の在り方を示す骨子案を報告した。気候変動によ…

2023年4月21日[2面]

先端建設技術センター/技術開発のトレンド分析、構造物調査が最多

 先端建設技術センター(佐藤直良理事長)は、土木・建築関係の専門紙などを参考に直近の技術開発のトレンドをまとめた。まだ確立されておらず検証中や検証予定の新技術に関する記事を収集・分析。記事化された技術…

2023年4月21日[10面]

北陸整備局/23年度事業執行方針、完成検査で遠隔臨場試行・企業能力評価型も

 北陸地方整備局は20日、2023年度の直轄事業執行方針を発表した。23年度から新たに、現場に行かずにICTを活用して工事の進み具合を確認する「遠隔臨場」を工事の完成検査で試行する。ただし、完成検査で…

2023年4月20日[1面]

中建審で議論/発注者にメリット訴え「質の競争」へ転換、消費者理解も論点に

 建設業を巡る法制度の整備・改正を見据えた議論のキックオフとなった18日の中央建設業審議会(中建審、大久保哲夫会長)総会では、発注者の立場で今後の展開に期待や要望を寄せる声が相次いだ。資材価格が高騰し…

2023年4月20日[1面]

国交省/23年度のプロジェクト・プラトー取り組み方針、ユースケース22件を開発

 国土交通省は3D都市モデル「Project PLATEAU(プロジェクト・プラトー)」の2023年度の取り組み方針を固めた。民間事業者と連携し、22件のユースケース(利活用場面)開発に着手。新たに7…

2023年4月20日[2面]

林野庁/気候変動への対応で治山対策強化、5か年加速化対策や流域治水で集中実施

 林野庁は、急激に進む気候変動の影響で激甚化・頻発化する災害に備えるため、治山対策を強化している。「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」や、あらゆる関係者が協働する「流域治水」の取り組みに…

2023年4月20日[5面]

関東整備局/情報インフラDXの取り組み、電子書類スリム化ガイドを7月にも改定へ

 関東地方整備局は2023年度、情報インフラ分野のDX施策をさらに進める。河川、道路などに設置している監視カメラの画像をAI解析し、異常があると自動的にアラートを出す監視補助システムの開発に着手。シス…

2023年4月20日[9面]

中部整備局木曽川上流河川/河道の二極化対策を試行、治水と環境両面で取り組み

 中部地方整備局木曽川上流河川事務所は、木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)における河道の二極化対策を試行的に取り組む。木曽三川では、砂州に堆積した土砂と水が流れる澪筋(みおすじ)の河床の高低差が過度に…

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