行政・団体


2023年7月26日[1面]

日建連/CCUS新推進方策を決定、登録更新や能力評価促進

 日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)は建設キャリアアップシステム(CCUS)のさらなる普及促進に向け、新たな推進方策を決定した。会員企業やその協力会社、下請も含め10月に開始する事業者登録の更新…

2023年7月26日[1面]

日建協/賃金交渉中間報告を公表26組合がベア獲得、政府施策や物価高が追い風に

 政府主導の賃上げ政策などが追い風になり、多くのゼネコンが春闘で基本給を底上げするベースアップ(ベア)を行ったことが分かった。日本建設産業職員労働組合協議会(日建協、角真也議長)が25日に公表した20…

2023年7月26日[5面]

関東整備局ら/初のICT経営者セミナーを8月開催へ、若手技術者WSも初実施へ

 関東地方整備局と埼玉県、さいたま市、埼玉県建設業協会青年経営者部会(田部井俊一部会長)でつくる「埼玉県地域建設業ICT推進検討協議会」は、8月下旬にICT経営者セミナーを初めて開催する。地域建設業で…

2023年7月26日[9面]

福岡県久留米市の豪雨被害/九州整備局が市長に調査結果報告、DX技術も活用

 線状降水帯の発生に伴う豪雨で被災した福岡県久留米市からの派遣要請を受け、被災状況を調査した九州地方整備局のテックフォース(緊急災害対策派遣隊)は25日、原口新五市長に調査結果の報告書を手渡した。テッ…

2023年7月26日[9面]

九州整備局/梅雨前線に伴う出水の治水効果、筑後川水系で床上浸水被害4割減

 九州地方整備局は、9~10日の梅雨前線に伴う出水での同局管内の治水事業の効果をまとめた。筑後川水系では赤谷川の計19カ所の砂防えん堤で土石流を捕捉し被害を防止、下弓削川で排水機場のポンプ増設や護岸か…

2023年7月25日[1面]

日建連会員22年度調査/非管理職59%が時間外上限超過、規制順守へ強い危機感

 日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)は2022年度「会員企業労働時間調査報告書」をまとめた。24年4月から建設業に適用される時間外労働の罰則付き上限規制(原則規定年360時間以内~特例同720時…

2023年7月25日[1面]

国交省/ハイブリッドダム整備、事業者公募へ対話型調査スキームなど聴取

 国土交通省は官民協働による「ハイブリッドダム」の整備に向け、民間事業者対象のサウンディング(対話)型市場調査を実施する。24日から9月8日まで意見を募集。国直轄の既存ダムへの水力発電施設の新増設を前…

2023年7月25日[2面]

日建連/親子現場見学会がスタート、初回は三河島水再生センター第二浅草系沈砂池棟2

 日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)は夏の恒例行事、小中学生と保護者による親子向けの現場見学会「けんせつ探検隊2023」をスタートした。今年1回目の見学会を24日に東京都荒川区で施工している下水…

2023年7月25日[2面]

日空衛/働き方改革アンケート結果を公表、時間外労働や休日取得の状況で改善傾向

 日本空調衛生工事業協会(日空衛、藤澤一郎会長)が実施した2022年度働き方改革に関するアンケート結果によると、時間外労働の削減や休日取得が進んでいることが分かった。現場施工を担う工事部門は、24年4…

2023年7月25日[4面]

東京都/環状七号線地下広域調節池工事を推進、地下河川化も視野に

 東京都が二つの既設地下調節池を連結する役割を持つ「環状七号線地下広域調節池」(中野区野方5~練馬区高松3)の工事を進めている。整備が完了し調節池同士がつながると貯留量は約143万立方メートル。都内最…

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