建設関連の教育訓練機関９団体で構成する全国建設関係訓練校等連絡会議（会長・桑原敏彦利根沼田テクノアカデミー校長）が活動を本格的に始める。２５日に全国の関係者らが群馬県内に集まりキックオフ会合を開いた…

　日本建設業連合会（日建連）の宮本洋一会長と押味至一、蓮輪賢治両副会長が２５日に東京都内で開いた理事会の後に会見した。１６日と先月２６日に行われた国土交通省の「持続可能な建設業に向けた環境整備検討会」…

　国土交通省は都市開発のＧＸ（グリーントランスフォーメーション）を実現するため、外部有識者会議で施策の具体化検討を開始した。地方都市で地域エネルギーマネジメントシステム（ＣＥＭＳ）の導入を促す新たな支…

　東京都は２５日、都心と臨海部を結ぶ「都心部・臨海地域地下鉄」の事業計画案を公表した。新しく設置する東京駅を起点に、銀座や築地、豊洲などを経由し南下。東京ビッグサイト付近まで全７駅を新設する。延長は約…

　東北地方整備局と国土技術政策総合研究所（国総研）は２４日、点検支援技術を活用した気仙沼湾横断橋（宮城県気仙沼市）の初回点検を実施した。道路関係者でつくる「宮城県道路メンテナンス会議」の構成機関などか…

　国土交通省は賃上げを行う企業を総合評価方式で加点する措置の運用状況をまとめた。運用開始から８月末までの５か月間で国交省直轄工事２５０３件（内閣府沖縄総合事務局含む、農業・港湾空港関係を除く）が対象と…

　全国建設業協同組合連合会（全建協連、青柳剛会長）は２２日に東京都内で理事会を開き、地域建設会社の働き方改革を進めるため、国土交通省に提言・要望を行うとともに、新しい研修会・講習会を始めることを決めた…

　政府は２０２３年度の予算編成に向けた基本方針原案をまとめた。基本的な考え方として防災・減災、国土強靱化の取り組みを強力に推進すると明記。来夏の策定を目指す次期国土強靱化基本計画の検討を進め、中長期の…

　鉄道建設・運輸施設整備支援機構ら３者は２４日、同機構が主体となって建設している神奈川東部方面線（相鉄・東急直通線）の新駅「新横浜駅」（横浜市港北区）の報道向け見学会を現地で開いた。直線的なライン照明…

　宮城県は、地域の守り手として災害発生時の応急対応などに奮闘する県内建設会社や建設関連企業向けに、新たな補助制度の導入を検討している。自費で取り組む防災体制の構築や災害対応力の強化を対象に、費用の一部…