行政・団体
2023年2月10日[9面]
長崎県建設業協会(根〆眞悟会長)は喫緊の課題である担い手の確保・育成を強力に進めるため、四つの具体的な取り組みを示したアクションプランを策定した。会員企業の職員の給与を2023年度から3カ年でおおむ…
2023年2月9日[1面]
国交省/技術検定の新受験資格24年度適用へ詳細規定、28年度まで経過措置
国土交通省は2024年度から適用する施工管理技術検定の新たな受験資格の詳細な規定を固めた。学歴差を撤廃し一定年齢以上に門戸を広げる第1次検定、施工管理を手掛けた工事規模や立場に応じ必要な実務経験年数…
2023年2月9日[1面]
地域社会に貢献した建設業の奮闘を発信--。全国建設業協会(全建、奥村太加典会長)が2022年度「建設業社会貢献活動事例集」=写真は表紙=を作成した。社会資本整備や災害・防疫対応などの社会貢献活動に取…
2023年2月9日[2面]
国交省/建設業持続可能検討会会合、契約での「協議」プロセス確保に焦点
国土交通省の有識者会議「持続可能な建設業に向けた環境整備検討会」は建設資材などの価格変動リスクに対応した契約の在り方として、受発注者間や元下間で「協議」のプロセスを確保することに焦点を当てて検討成果…
2023年2月8日[1面]
経産省/発注企業の価格交渉・転嫁実施状況調査、建設会社は価格交渉で最高評価が1社
経済産業省は7日、昨年9月の価格交渉促進月間のフォローアップ調査の結果を公表した。下請の中小企業の声を基に、発注企業の価格交渉・転嫁の実施状況を調査。実施状況を点数化し平均値を4段階(ア~エ)で評価…
2023年2月8日[1面]
国交省持続可能検討会/「不当廉売」議論積み上げ必要、論点深掘りし次回骨子示す
国土交通省が6日に開いた有識者会議「持続可能な建設業に向けた環境整備検討会」の第7回会合で、検討成果の取りまとめに向けて国交省が示した論点を具体化していく方向で委員らがほぼ賛同した。受注企業による「…
2023年2月8日[1面]
BIM・CIM原則適用・下/全体最適へPMに重点、デジタル前提に業務変革必要
国土交通省が直轄土木で予定している2023年度のBIM/CIM原則適用は、終着点ではなく新たなスタートだ。国交省は原則適用の範囲を次年度以降、段階的に拡大していく方針。後工程で必要なデータの引き継ぎ…
2023年2月8日[2面]
政府は7日の閣議で、地方自治体の歳入・歳出見込み額を示す2023年度地方財政計画を決定した。歳出総額は前年度比1・6%増の92兆0350億円。このうち投資的経費は横ばいとなる0・0%減(前年度比54…
2023年2月8日[6面]
北海道建設部/CCUS活用モデル工事対象拡大、7000万円以上の一般土木全件に
北海道建設部は、建設キャリアアップシステム(CCUS)活用モデル工事の2023年度実施要領をまとめた。予定価格1億円以上の一般土木工事で、各建設管理部(建管)2件程度としていた試行対象を、予定価格7…
2023年2月7日[1面]
国交省/持続可能検討会が制度反映へ論点整理、契約と重層構造の適正化で意見集約
国土交通省の有識者会議「持続可能な建設業に向けた環境整備検討会」が制度改善策の取りまとめに入る。資材価格の変動リスクへの対応や担い手確保に向けた賃金の行き渡りといった業界構造上の課題に対する委員らの…