行政・団体
2023年3月14日[2面]
日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)の建築本部に参加する会員企業が2021年度に受注した国内建築工事で、設計・施工一括(DB)方式による受注率は金額ベースで53・5%だった。DB方式の受注が半数…
2023年3月14日[5面]
関東整備局東京国道/品川出張所をDX化、GISプラットフォーム本格運用開始
関東地方整備局東京国道事務所が品川出張所(東京都品川区)で進めていたDXルームへの改修工事が完了した。合わせて同出張所管内を対象に道路情報を一元管理する「GISプラットフォーム」の本格運用を開始。ペ…
2023年3月14日[6面]
北海道建設部/橋梁長寿命化修繕計画改定、23年度は2橋を更新
北海道建設部は、橋梁長寿命化修繕計画を改定した。計画期間は2022~26年度の5年間。従来は第三者被害を及ぼす可能性がある橋梁などを対象としていたが、対象範囲を道が管理するすべての橋梁に拡大。対象範…
2023年3月14日[11面]
九州地方整備局は2023年度の工事と業務(港湾空港関係を除く)の入札で適用する総合評価方式の主な変更点を公表した。工事では、一般土木工事の専任補助者制度の適用範囲をA~C等級に拡大。施工能力評価型(…
2023年3月13日[1面]
国交省/高規格道路網を統一的な整備へ、国土形成計画と整合23年夏に方向性
国土交通省は今夏に閣議決定する次期国土形成計画(2023~32年度)の策定に向けた議論をにらみ、全国の高規格道路ネットワークの在り方を再検討する。現在はネットワークの形成に関し、全国を対象とした統一…
2023年3月13日[1面]
東日本大震災から12年/復興拠点以外への帰還策本格スタート、復興庁全面支援へ
東日本大震災の発生から11日で12年を迎えた。地震・津波被災地域では住まいの再建やインフラ整備などがだいぶ進んだ一方、福島県内の原発被災地域では避難を余儀なくされた住民が、帰りたくても帰れない地域が…
2023年3月10日[1面]
建退共掛金を民間工事で元請負担の動き、CCUSレベル別手当も拡大/国交省調べ
建設キャリアアップシステム(CCUS)の技能者登録を条件に、元請のゼネコンが民間工事を含めて建設業退職金共済(建退共)制度の掛け金を全額負担する動きが広まっている。国土交通省が日本建設業連合会(日建…
2023年3月10日[5面]
関東甲信1都8県の23年度予算案/防災・減災の新しい取り組み続々
関東甲信1都8県の2023年度予算案で、防災・減災対策関連の新規の取り組みが目立っている。ハード対策に予算を充当しつつ、水害リスクを可視化する3D都市モデルの構築を始めたり、補助金を拡充して市町村の…
2023年3月10日[11面]
東日本大震災から12年/今村文彦氏に聞く、レジリエンス創造-伝承を次のステージへ
東日本大震災の発生から11日で12年が経過する。大きな揺れや津波の襲来で被害が広範囲に及ぶ海溝型地震、都市部を直撃する直下型地震に加え、気候変動に伴う大規模な自然災害も増えており、万が一の事態に備え…
2023年3月9日[1面]
カルティエジャパン、万博協ら/ウーマンズパビリオン建築構想発表、外装材を再利用
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場(大阪市此花区夢洲)に、女性の活躍推進を後押しするパビリオンが出現する。「ウーマンズパビリオン」と銘打ち、8日に建築構想が発表された。建築家の永山祐子…