行政・団体
2022年12月6日[4面]
中日本高速会社/土木構造物の定期点検診断結果、早期措置段階の橋梁は114橋
中日本高速道路会社は、土木構造物を対象にした定期点検の診断結果をまとめた。改正道路法で5年に一度義務付けられている点検を実施し、健全性の高い順にI~IVの判定区分に分類。2014~18年度の1回目の…
2022年12月5日[1面]
「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」の3年目分などを盛り込んだ国の2022年第2次補正予算が、2日に開かれた参院本会議で成立した。10月28日に決定した総合経済対策の関係経費として総額…
2022年12月5日[1面]
日建連/『施工がわかる土木入門』刊行、800点超のイラストや図で解説
日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)は、土木分野の施工や生産活動を分かりやすく解説した教本『施工がわかるイラスト土木入門』を刊行した。土木の生産プロセスに技術者や技能者がどう携わっているか、その…
2022年12月5日[1面]
斉藤鉄夫国交相/市町村で予防保全徹底、インフラメンテ政策推進へ決意新た
斉藤鉄夫国土交通相は2日の閣議後会見で、新たなインフラメンテナンス政策の推進へ決意を新たにした。10年前の中央自動車道笹子トンネル天井板崩落事故を教訓に、ストックマネジメントの基本方針を事後保全から…
2022年12月2日[1面]
海建協会員/22年度上期受注46・1%増で過去最高、主力のアジア・北米がけん引
海外建設協会(海建協、相川善郎会長)の会員企業51社の2022年度上期(4~9月)の海外建設受注実績(速報値)が1兆0668億0300万円となり、過去最高を記録した。前年同期比46・1%増で、1兆円…
2022年12月2日[1面]
新ストック時代・上/施設分野横断「群」で再生、市町村の管理業務を都道府県が支援
インフラメンテナンス政策の転換点となった中央自動車道笹子トンネルの天井板落下事故から2日で10年を迎える。定期点検の法令化によって予防保全型のメンテナンスサイクルは確立したものの、財政難や人手不足な…
2022年12月2日[5面]
関東地方整備局日光砂防事務所/衛星通信使った遠隔臨場を試行、関東初の試み
関東地方整備局日光砂防事務所は衛星通信による遠隔臨場の試行を始めた。関東管内で初の取り組み。通信環境の悪い山岳地では、受発注者のコミュニケーションが頻繁に取りにくい。衛星通信を使うとスムーズな遠隔臨…
2022年12月1日[1面]
国交省/BIMで建築確認申請実現へ25年度試行開始、全国の電子化対応急ぐ
国土交通省はBIMを活用した建築確認申請の実現へアクセルを踏む。関係団体らと連携する形でBIMを前提とした申請・審査のルール設定や関係法令の整理、システム開発などの環境整備を推進し、2025年度に試…
2022年12月1日[1面]
自民議連/熱中症対策の法整備へ決議、丸川珠代会長が工期設定で配慮示唆
自民党の熱中症対策推進議員連盟(会長・丸川珠代参院議員)は11月30日に東京都内で会合を開き、熱中症対策の強化に向けた法整備について、政府に対し法案の検討や国会提出を促すことを決議した。世界的な熱波…
2022年12月1日[2面]
海建協/第1回OCAJIプロジェクト賞11件選定、23年1月23日に都内で表彰式
海外建設協会(海建協、相川善郎会長)は、会員企業が海外で携わった優れた建設プロジェクトを表彰する第1回「OCAJIプロジェクト賞」に11件を選定した。14社が応募した25件の中から外部有識者で組織す…