行政・団体


2024年7月3日[1面]

国交省/群マネ計画策定で方向性、三つの「束」で具体方策選択

 国土交通省は「地域インフラ群再生戦略マネジメント(群マネ)」の考え方に基づき地方自治体が策定する「群マネ計画」の方向性を提示した。▽自治体▽事業者▽技術者-の三つをそれぞれに束ねるための具体方策を整…

2024年7月3日[1面]

国交省/建設Gメン運用方針固める、違反疑義事案を優先調査・発注者も対象に

 国土交通省は建設工事の取引実態の実地調査に当たる「建設Gメン」の運用方針を固めた。既存の書面調査の対象業者を大幅に拡大し、そこで把握した疑義情報や「駆け込みホットライン」への通報を活用することで、違…

2024年7月3日[2面]

ダム協会/「50年誌」発行、活動紹介や座談会など収録

 日本ダム協会(押味至一会長)は協会設立50周年を記念して50年誌を発行した=写真。50年の歩みを振り返る第1編と協会活動を紹介する第2編、歴代会長や役員、ダム建設功績者表彰の受賞者などをまとめた資料…

2024年7月3日[5面]

関東整備局常陸河川国道/国道6号茨城町BPの4車線化へ勉強会初会合

 関東地方整備局常陸河川国道事務所は、水戸市以南の国道6号に残る2車線区間の解消を目指して勉強会を立ち上げ、6月27日に初会合を開いた。対象は茨城町バイパス(BP)で全線2車線の区間。前後区間で拡幅事…

2024年7月3日[11面]

四国整備局/オフィシャル広報パートナー制度導入、情報発信で担い手確保へ

 四国地方整備局がオフィシャル広報パートナー制度を導入する。広報パートナーとして個人や団体、企業を任命し、社会インフラが果たす役割や社会資本整備の意義、建設産業の魅力などを、SNSなどを通じ分かりやす…

2024年7月3日[12面]

スコープ・学校改革/串本・橋杭小統合新校(和歌山・串本町)、ゾーニング抜本見直し

 本州最南端の和歌山県串本町で、国内最先端の学校づくりが進んでいる。コンセプトは「つながる学校」。学校施設で一般的な普通教室や図書室といったゾーニングを根本から見直し、地域の活動拠点としての利用も見据…

2024年7月2日[1面]

国交省/吉岡幹夫事務次官が職員に訓示、責務果たし現場力発揮を

 1日付で就任した国土交通省の吉岡幹夫事務次官が同日、東京・霞が関の省内で職員に訓示した=写真。同省の強みである「現場力」の発揮に向け、職場環境の改善に取り組む方針を明示。「意思決定と現場を近づけ、風…

2024年7月2日[1面]

能登半島地震/省庁横断復興タスクフォース初会合、ニーズに沿った支援へ

 政府は1日、能登半島地震の復興を推進するため、関係省庁の横断組織となる「能登創造的復興タスクフォース」を発足させた。国土交通省や農林水産省、石川県と県内6市町(輪島、珠洲、能登、穴水、七尾、志賀)、…

2024年7月2日[1面]

国交省直轄工事/ECI方式ガイドライン改定、受注前の負荷軽減へ改善

 国土交通省は、技術提案に優れた参加者と価格や施工方法を交渉して契約相手を決定する「技術提案・交渉方式」を直轄工事で運用するためのガイドラインを改定する。主にECI方式の活用拡大に向け、そのメリットを…

2024年7月2日[2面]

労研首脳が会見/柔軟性のある能力備えよ、労災防止へ安全教育の在り方など示す

 建設労務安全研究会(労研)の細谷浩昭理事長、佐藤恭二、稲直人両副理事長は6月28日に東京都内で会見し、本年度の活動方針を説明した。細谷理事長は現場の労働災害防止に向けた教育の在り方について「非常時に…

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