行政・団体


2024年6月17日[1面]

国交省/有用技術の社会実装加速へ、分野横断的技術政策を検討

 国土交通省は同省所管分野の技術開発や社会実装を、各分野の連携や横断的な取り組みで推進する。新たな有識者会議を立ち上げ、有用な技術の社会実装の加速化に焦点を当て、それを支える制度インフラの構築などに向…

2024年6月17日[10面]

大阪・関西万博/開幕まで300日、会場建設に一般の注目集まる

 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)は17日、開幕まで300日を迎える。今夏から開幕に向け工事は最盛期を迎え、工事車両や工事関係者も増える見通しだ。そしてここにきて一般の会場建設に対する関心が…

2024年6月17日[11面]

徳島県/6月補正予算案に道路啓開加速事業費計上、1123橋の踏け掛み版現状把握へ

 徳島県は能登半島地震を教訓に、緊急輸送道路の段差や崩落で通行不能となる恐れのある箇所を抽出し、復旧に必要な資機材(砕石等)を確保するとともに迅速に供給するための配備計画の策定に乗り出す。3日に改定し…

2024年6月14日[1面]

第3次担い手3法を読み解く・1/新ルールが交渉の武器に

 ◇労務費見積もり規制など、当事者として使いこなせ  建設業法と公共工事入札契約適正化法(入契法)、公共工事品質確保促進法(公共工事品確法)、測量法の改正による「第3次担い手3法」が成立し、新たな法規…

2024年6月14日[2面]

下水道協会、太陽光発電協会が連携協定締結/下水処理場の敷地を有効活用、普及拡大へ

 日本下水道協会(岡久宏史理事長)と太陽光発電協会(山口悟郎代表理事)は13日、太陽光発電の普及拡大に向けた包括連携協定を締結した。地方自治体などが管理する下水処理場の敷地を有効活用して太陽光発電設備…

2024年6月13日[1面]

第3次担い手3法成立/処遇改善や生産性向上、底上げと先導両面で推進

 今国会に議員立法として法案が提出されていた改正公共工事品質確保促進法(公共工事品確法)と改正公共工事入札契約適正化法(入契法)、改正測量法が12日の参院本会議で可決、成立した=写真。建設業の担い手の…

2024年6月13日[2面]

JAPIC/京都府北部など畿北地域の観光・産業振興策を斉藤国交相に提言

 日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)の進藤孝生会長らは12日、国土交通省の斉藤鉄夫国交相を訪ね、今後のまちづくりに関する提言書を提出した。京都府北部と福井県南部、滋賀県西部の中山間地域一帯を「畿…

2024年6月13日[4面]

東京都/道路再編に向け基礎調査、40年代見据え幅員構成など検討

 東京都は2040年代を見据えた都市計画道路の再編に向け、基礎調査に入る。脱炭素社会の到来や本格的な高齢化社会に突入することを想定。道路の現状を把握した上で、課題を整理し再編すべき路線を選定する。道路…

2024年6月13日[5面]

水機構/利根大堰からの累計取水量6月末に1千億立米到達、半世紀以上首都圏に供給

 水資源機構が管理する「利根大堰」からの累計取水量が6月下旬にも1000億立方メートルに達する。1000億立方メートルは琵琶湖の水約3・6杯分、東京ドーム約8万個分に相当する。利根大堰は、利根川上流部…

2024年6月13日[7面]

岐阜県/ドローン開発・製造・活用方針を改定、社会実装へ取り組み推進

 岐阜県は、ドローン開発・製造・活用方針を改定した。ドローン業界を取り巻く実情や県内の取り組みなどを踏まえ、各分野の現状を再整理し部局ごとの施策概要を更新。県内自治体とドローン事業者らとの連携協定を一…

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