行政・団体
2024年4月22日[2面]
国土交通省は「道の駅」の防災面や観光面の機能強化に向け、新たな方向性を打ち出す。能登半島地震の対応状況を踏まえ、災害時の拠点として必要な条件を整理。地域の発展をけん引する観光拠点の施設に求められる機…
2024年4月22日[4面]
東京・中野区/5月7日新庁舎に移転、免震採用など防災機能を強化
東京・中野区の本庁舎が5月7日に移転する。現庁舎の北西側に位置し、中野体育館が立っていた場所。新庁舎(2月29日竣工)は延べ4・7万平方メートルの規模で、免震構造を採用するなど防災機能を強化した。環…
2024年4月22日[5面]
埼玉県戸田市/戸田駅西口でまちづくりを構想、一部用地暫定利用で5月に対話調査
埼玉県戸田市が、JR埼京線戸田公園駅西口の約3・5ヘクタールのエリアでまちづくりを構想している。生活利便性を高める施設や快適な交通環境を整備。まちのにぎわいを生み出し、埼玉県や戸田市の「南の玄関口」…
2024年4月19日[1面]
建コン協/7月25日から地方整備局らと意見交換、要望項目に災害対応の環境改善
建設コンサルタンツ協会(建コン協、中村哲己会長)は、国土交通省地方整備局など公共発注機関との意見交換会を7月25日の東北を皮切りに全国10地区で開く。今回新たに「受発注者協働による災害対応に向けた継…
2024年4月19日[1面]
建築学会/24年大賞に坂本功・橘秀樹・服部岑生の3氏、学会賞も決定
日本建築学会(竹内徹会長)は、2024年の大賞や学会賞などを決定した。建築に関する学術・技術・芸術の発展に貢献した個人会員をたたえる大賞には終身正会員の坂本功氏(東京大学名誉教授)と橘秀樹氏(東京大…
2024年4月19日[1面]
豊後水道地震/官民で緊急対応に奔走、関係機関が対策本部設置し情報収集
17日午後11時14分ころに発生した豊後水道を震源とするマグニチュード6・6(暫定値)の地震で、国や地方自治体、インフラ管理者らの対応が続いている。国土交通省は同日の大臣指示に続き、18日午前1時半…
2024年4月19日[2面]
防衛省/週休2日制工事本格運用、現場閉所か現場非閉所・交代制で発注者指定
防衛省は週休2日制工事を本格運用する。原則現場閉所で週休2日を確保する「現場閉所型」と、部隊運用の制約などから現場閉所の週休2日確保が困難な場合に現場代理人、技術者、技能者が交代しながらの週休2日と…
2024年4月18日[1面]
環境省は、国土交通省が認定する「GX建機」の現場導入を後押しする補助事業を立ち上げた。民間事業者・団体などが認定建機を購入する場合、標準的な燃費水準の同種建機の価格との差額の3分の2を補助する。充電…
2024年4月18日[12面]
大阪・関西万博/タイプA減少見込み、吉村知事「40カ国前後なら個性豊か」
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に当初、約60カ国が出展を希望していた自国で設計・施工するパビリオンタイプAについて吉村洋文大阪府知事は16日、「独創的なパビリオンが会場に40前後あれば、…
2024年4月17日[1面]
全生連・斎藤会長/さらなる価格転嫁が必要に、骨材の安定供給にも危機感
セメント・生コンクリート業界が国内需要の低迷やコストアップへの影響に危機感を募らせている。全国生コンクリート工業組合・協同組合連合会(全生連)の斎藤昇一会長は需要が落ち込む中、原材料価格や輸送コスト…