行政・団体


2023年10月24日[1面]

23年度上期のアス合材製造量5・1%減、過去最少16百万トン割れ/日合協速報

 日本アスファルト合材協会(日合協、今泉保彦会長)の調査結果によると、2023年度上半期(4~9月)に会員企業862工場で製造したアスファルト合材の量は前年同期比5・1%減の1583万トン(速報値)だ…

2023年10月24日[9面]

四国建設業協会連合会/国交省に新幹線早期実現要望、24年度予算に法定調査費計上を

 四国建設業協会連合会(会長・井原伸愛媛県建設業協会会長)が本州と四国の4県を結ぶ新幹線の早期実現を要望している。国土交通省に対し整備方針を早期に明確化するとともに、整備計画への格上げを目指し2024…

2023年10月23日[1面]

日建連/設備工事費上昇を発注者に正しく実態説明へ、パンフレット活用し契約適正化

 日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)は、設備工事の需給が一段とタイトになっている現状を踏まえ、工事費上昇などを発注者側に正しく伝える取り組みを強化する。足元の事業環境のほか、汎用(はんよう)品を…

2023年10月23日[2面]

リニア中央新幹線中間駅周辺、国内外から投資誘致/国交省ら検討委が提言

 国土交通省やJR東海など産官学でつくる検討委員会が、リニア中央新幹線(東京・品川~名古屋)で整備する中間4駅周辺のまちづくりに関連した提言書をまとめた。大都市圏とを短時間で結ぶ駅周辺は、時代をリード…

2023年10月23日[5面]

関東整備局/スライド条項の適用件数急増、22年度適用結果まとめる

 関東地方整備局管内で2022年度にスライド条項を適用した工事が前年度の15倍以上に上っていたことが分かった。同整備局が適用件数をまとめたところ、21年度は5件だったのに対し、22年度は76件と大幅に…

2023年10月20日[1面]

国交省・上原淳国交審/海外での受注拡大後押し、グローバル・サウス照準

 国土交通省の上原淳国土交通審議官が日刊建設工業新聞など建設専門紙のインタビューに応じた=写真。人口減少に伴いインフラ整備需要の縮小が懸念される中、建設・不動産分野の持続的な成長に向け「海外での受注拡…

2023年10月20日[1面]

内閣官房/22年度の強靱化対策効果発揮事例まとめ、30件収録・成果アピール

 内閣官房は2022年度に発生した梅雨期や台風期の大雨、地震などの災害時に被害の防止・軽減効果を発揮した国土強靱化対策の事例などをまとめた。収録したのは効果発揮事例4件と、同年度に取り組みが進展した事…

2023年10月20日[2面]

日合協/新潟市で技術委・全国技術委員長会議開く、24年度はアス合材の脱炭素化推進

 日本アスファルト合材協会(日合協、今泉保彦会長)は19日、新潟市中央区のANAクラウンプラザホテル新潟で2023年度技術委員会を開き=写真、24年度の事業計画案と予算案を了承した。24年度は全国で年…

2023年10月20日[8面]

中部整備局/歩道橋工事の不調受け「まるごと見積方式」試行、入札参加者の見積採用

 中部地方整備局は、横断歩道橋の新設工事で不調が多発しているため、直接工事費全額に参加企業からの見積もりを採用する「まるごと見積方式」を試行導入する。積算価格と実勢価格が乖離(かいり)している実態を受…

2023年10月19日[1面]

政府有識者会議/外国人材受入で最終報告案、転籍緩和は同一業種に限定

 外国人材の受け入れに関する政府の有識者会議が18日、技能実習制度に代わる新制度の創設を求める最終報告のたたき台をまとめた。新制度では特定技能制度への移行を円滑化するため、両制度で設定する業務区分を統…

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