行政・団体


2024年6月10日[1面]

全国営繕主管課長会議/工期設定の考え方改定着手、建築・設備団体へ意見照会も

 国土交通省と都道府県、政令市でつくる全国営繕主管課長会議は、建設業の働き方改革を一層推進するため「公共建築工事における工期設定の基本的考え方」の改定作業に着手する。時間外労働の罰則付き上限規制が適用…

2024年6月10日[4面]

東京23区で大学施設の再編加速/東京医科歯科大など、都心回帰トレンドも影響

 東京23区内で大学施設の再編に向けた動きが加速している。戦後の大学進学率の高まりを受けて整備した校舎の老朽化が各所で進行。今後、東京医科歯科大学が湯島キャンパス(文京区)の再開発を本格化するほか、国…

2024年6月10日[5面]

千葉県習志野市/旧庁舎跡地活用の方向性定める、30年間貸付・活用事業者を公募

 千葉県習志野市は、民間事業者による旧庁舎跡地活用事業の方向性を定めた。活用事業者と運営期間30年間の事業用定期借地権設定契約を結び、公共機能を持った複合施設を整備してもらう。市は30年間の定期建物賃…

2024年6月7日[1面]

参院国交委/業法・入契法改正案を可決、賃金行き渡りへ官民で新ルール定着を

 建設業法と公共工事入札契約適正化法(入契法)の一括改正案が6日、参院国土交通委員会で全会一致で可決された=写真。働き手の処遇改善と働き方改革を進め、持続可能で魅力的な業界とするための法制度に賛意が集…

2024年6月7日[2面]

土木学会・田中茂義会長/魅力向上プロジェクトの活動成果、イノベーションの先頭に

 土木学会の田中茂義会長が6日に東京都内で会見し、2023年度会長特別プロジェクトとして取り組んできた「土木の魅力向上プロジェクト」の活動成果を報告した=写真。23年6月から1年間の活動を振り返り「土…

2024年6月7日[2面]

橋建協/見坂茂範氏に推薦状、25年夏の参院選職域代表者に

 日本橋梁建設協会(橋建協、川畑篤敬会長)は6日に東京都内で理事会を開き、2025年夏の参院選の職域代表者に、前国土交通省近畿地方整備局長の見坂茂範氏を推薦することを決めた。同日の定時総会後、川畑会長…

2024年6月7日[4面]

成田空港会社/新しい成田空港構想のとりまとめ案公表、想定事業費8000億円

 成田国際空港会社は、同空港の将来像を検討する「新しい成田空港」構想の中間取りまとめを改定し、整備スケジュールや想定事業費を明かした。新旅客ターミナル(T)と新貨物地区は2020年代後半には事前工事に…

2024年6月6日[1面]

全建/見坂茂範氏に推薦状、25年夏の参院選職域代表者に

 全国建設業協会(全建、今井雅則会長)は4日、東京都千代田区の経団連会館で開いた理事会で、前国土交通省近畿地方整備局長の見坂茂範氏を2025年夏の参院選の職域代表者に推薦することを決めた。同日の総会後…

2024年6月6日[1面]

全建・新体制が始動/会長に今井雅則氏就任、建設業を「憧れの産業」に

 全国建設業協会(全建)の今井雅則会長(戸田建設代表取締役会長)をはじめとする新体制が4日発足した。自然災害が頻発する中、建設業が地域の守り手として活躍できるよう、地域建設業の経営基盤の安定化に重点を…

2024年6月6日[2面]

トンネル専門協/田中土木学会長と幹部が意見交換、新しい文化築く時期

 日本トンネル専門工事業協会(トンネル専門協)の野崎正和会長ら幹部は、「トンネル工事の将来展望」をテーマに土木学会の田中茂義会長と意見交換した。土木の魅力向上を目指す土木学会会長プロジェクトの一環。田…

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