行政・団体


2024年10月29日[12面]

近畿整備局、近畿運輸局/広域地方計画有識者会議開く、キーコンセプトはKX

 近畿地方整備局と近畿運輸局は25日、大阪市中央区の大手前合同庁舎で「第6回近畿圏広域地方計画有識者会議」(座長・小林潔司京都大経営管理大学院特任教授)を開き=写真、新たな近畿圏広域地方計画(関西広域…

2024年10月28日[1面]

漁港工事の過半が週休2日実現、さらに前進へ「ゆとりある工期」要望/全漁建会員調査

 漁港工事で働き方改革が一段と進んでいる。全日本漁港建設協会(全漁建、岡貞行会長)が会員企業に実施した調査によると、2024年度の休日取得状況は土日閉所の完全週休2日を含む週休2日が55・3%と前年度…

2024年10月28日[2面]

全建総連/2030年に向けた未来ビジョンを公表、建設業の入職・定着促進など重点

 全建総連は建設業への入職・定着促進や建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及といった重要な取り組みをまとめた「全建総連未来ビジョン2030」を策定した。2030年に迎える全建総連結成70周年に向…

2024年10月28日[2面]

士会連合会/鹿児島市で全国大会開く、建築士が築く未来へ議論

 日本建築士会連合会(士会連合会、古谷誠章会長)は25日、鹿児島市の宝山ホールで第66回建築士会全国大会(鹿児島大会)を開いた=写真。「もえよ! 建築維新~たぎる地で築くみらい~」を大会のテーマに掲げ…

2024年10月28日[4面]

東京都/調節池整備で水害の被害回避、台風10号の大雨で11カ所・計35万立米貯留

 東京都内に整備された調節池が今夏の大雨で効果を発揮した。8月末から9月初めに上陸した台風10号による大雨では11カ所の調節池が稼働。洪水を取水したことで河川の水位上昇を抑え、深刻な水害の発生を回避し…

2024年10月25日[1面]

経産省/セメント・コンクリ産業政策で方向性、海外展開へルール形成や評価手法標準化

 経済産業省はセメント・コンクリート分野の政策の方向性をまとめた。GXを巡る施策の一環として、二酸化炭素(CO2)排出量の削減と固定量の最大化を図るコンクリート製造技術や、セメント製造に伴うCO2回収…

2024年10月25日[1面]

国交省/インフラ技術の海外売り込みへ仕組み検討、人材育成施策も議論

 国土交通省はインフラの建設や維持管理に関わる国内企業の技術を海外に売り込むため、国が取り組むべき支援の方向性について議論を始めた。建設業務を受注するだけでなく、単体の技術を売る仕組みを検討。さらなる…

2024年10月25日[2面]

改正業法・入契法の運用の方向性・6/公共工事、入札時に必要な対応を順次規定

 改正建設業法で規定された新たな規制措置に合わせ、公共工事の入札・契約の在り方も適切に変える必要がある。資材価格高騰などの「恐れ(リスク)情報」の通知を起点とした契約変更協議の円滑化措置などの施行が1…

2024年10月25日[4面]

群馬県/県庁~前橋駅都市空間デザインコンペ公告、11月22日まで応募受付

 群馬県は、前橋市の前橋駅から県庁まで約1・5キロの通りなどを対象にデザインコンペを行う。「世界に誇れる持続的な県都の発展を目指し、革新的な都市機能の充実を図る未来のまちづくり」をテーマに、まちのトー…

2024年10月25日[11面]

西日本高速九州支社/台風10号被災の東九州道で通行止めが全て解除

 西日本高速道路九州支社は、8月に発生した台風10号に伴う大雨の影響でのり面が崩壊し同29日から通行止めとなっていた東九州自動車道臼杵IC~津久見IC間について、23日に通行止めを解除したと発表した。…

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