行政・団体


2025年3月24日[1面]

土日閉所定着へ、6団体で強力に推進/新たに日空衛と電設協が参加

 日本建設業連合会(日建連)ら建設業4団体が2024年度から取り組んでいる「目指せ!建設現場 土日一斉閉所」運動に、新たに設備系2団体が加わる。25年度は日本空調衛生工事業協会(日空衛、藤澤一郎会長)…

2025年3月24日[2面]

選ばれる産業へ・1/東京地区生コンクリート協同組合理事長・森秀樹氏

 コストアップや人材不足への対応など、大きな転換期にある生コンクリート業界。日刊建設工業新聞は東京地区生コンクリート協同組合、埼玉中央生コン協同組合、神奈川生コンクリート協同組合、千葉県生コンクリート…

2025年3月24日[5面]

関東整備局/入札不調・不落発生状況24年度は9・9%、設備工事は30%超

 関東地方整備局は2024年度の入札・契約、総合評価の実施状況をまとめた。予定価格が250万円未満を除く発注件数は606件。発注総数に占める入札不調・不落の発生率は9・9%で昨年度と横ばいだった。工種…

2025年3月24日[8面]

大阪府、大阪市/新大阪駅南側広場再編整備、検討体制構築急ぐ

 大阪府と大阪市は北陸新幹線の新大阪駅への接続計画を踏まえた駅南側広場(大阪市淀川区西中島5)の再編整備に向けて、国や府市、鉄道事業者などの関係機関による検討体制を早期に構築する。25日に大阪市内で開…

2025年3月21日[1面]

CCUS中期的な運営指針に官民合意/システム更新、コスト上振れないよう着実に

 建設キャリアアップシステム(CCUS)の収支見通しを含めた中期的な運営の方向性が、官民双方の関係者間でまとまった。CCUS開始当初の赤字がかさんで運営主体の建設業振興基金(振興基金)に生じた約53億…

2025年3月21日[1面]

回転窓/現場の花と香り

 白や赤、紫など花色が鮮やかなゼラニウムは欧米で窓辺を飾る花の定番として知られる。日本でも春の足音が近づいてくる時期に寄せ植えなどを楽しんでいる人が多く、街歩きなどで見かけるとほっこりした気持ちになる…

2025年3月21日[2面]

電設協/25年度事業計画承認、土日一斉閉所で元請団体とも連携へ

 日本電設工業協会(電設協、文挾誠一会長)は東京都内で19日に理事会を開き、2025年度の事業計画を決定した。働き方改革や多様な人材の確保などを目指す第4次アクションプランの実効性をさらに高めていく。…

2025年3月21日[4面]

東京都/25年度予算案のTOKYO強靱化プロジェクト、地震対策に4486億円

 防災対策のレベルを上げる「TOKYO強靱化プロジェクト」を推進している東京都は2025年度予算案で、地震対策に24年度比84億円増となる4486億円を計上する。建物の耐震化促進のほか、延焼遮断の効果…

2025年3月21日[7面]

東北6県/建設業の振興・担い手確保策、バックオフィスの導入支援

 ◇外国人材の定着促進に補助  担い手確保や時間外労働の罰則付き上限規制の適用に対応するため建設業の働き方が大きく変わろうとしている。さまざまな課題解決に向けて東北6県の公共発注機関は、支援事業を相次…

2025年3月19日[1面]

国交省/下水管路の特別重点調査を自治体に要請、最優先1千kmを25年夏までに

 国土交通省は1月に埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、全国特別重点調査に乗り出す。地方自治体に対し、陥没原因とされる下水道の幹線管路の調査を要請。判定基準をこれまでより厳しくした緊急点検で、I…

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