行事


2024年11月20日[2面]

土木学会/創立110周年記念式典開く、「土木の核とひろがり」テーマに

 土木学会(佐々木葉会長)は19日、「創立110周年記念式典」を東京都豊島区のホテルメトロポリタンで開いた=写真。「土木の核とひろがり」をテーマに、識者の記念講演、土木技術者の将来像に関する検討の成果発表、パネルディスカッションを行った。会場では「伝わる土木、伝える土木」と「20年後の土木技術者像を描く」の記念展示を実施。各地の見学会の様子と、産官学の若手が描いた土木の仕事・担い手の将来についての…

2024年11月19日[1面]

利根沼田テクノアカデミーが初の2拠点教育/国交省職員と意見交換

 利根沼田テクノアカデミー(群馬県沼田市、桑原敏彦校長)は、国土交通省が進める二地域居住の取り組みと連携して将来の建設業を担う人材を育てる「2拠点教育」に乗りだした。葛西工科高校(東京都江戸川区)と豊田工業高等専門学校(愛知県豊田市)の2校から選抜された生徒ら9人を16、17日に招き、木材の伐倒や製材など林業の現場体験などを実施=写真。国交省入省3年目の職員を交えたディスカッションなどを通じて、二…

2024年11月18日[1面]

建設業関係11団体/秋の叙勲祝賀会開く、受章者の功績たたえる

 建設業関係11団体が主催する2024年秋の叙勲祝賀会が14日、東京都港区の東京プリンスホテルで開かれた=写真。中野洋昌国土交通相ら同省や11団体・会員企業などから計約200人の来賓、関係者が出席。受…

2024年11月15日[1面]

国交省/24年秋の叙勲伝達式開く、輝かしい功績に対し敬意と感謝

 国土交通省関係の2024年秋の叙勲伝達式が14日、東京都港区の東京プリンスホテルで開かれた。中野洋昌国交相の代理として、吉岡幹夫事務次官が勲章を伝達した=写真。出席者は中綬章以下の叙勲を受けた216…

2024年11月14日[1面]

国交省/24年秋の褒章伝達式開く、86人・8団体に栄誉

 国土交通省関係の2024年秋の褒章伝達式が13日、東京・霞が関の同省内で開かれた。受章者は86人・8団体。中野洋昌国交相が褒章を伝達した=写真。  式典では各分野を代表し、日本建設業経営協会の藤木玄…

2024年11月14日[1面]

建設技術展2024関東が開幕/190者超が出展、未来の創造者ら集結

 日刊建設工業新聞社が主催する「建設技術展2024関東(C-Xross2024)」が13日、東京・東池袋のサンシャインシティ展示ホールC・D(文化会館ビル2、3階)で開幕した。190者超の企業・団体が…

2024年11月11日[2面]

セメント協会/住友大阪セメント栃木工場で報道関係者向け見学会開く

 セメント協会(諸橋央典会長)は10月28日、住友大阪セメントの栃木工場(栃木県佐野市)を報道機関に公開した。年間90万トンの生産能力を有する。セメントの生産拠点だけでなく、CCU(二酸化炭素〈CO2…

2024年11月11日[5面]

水資源機構/南摩ダム(栃木県鹿沼市)で試験湛水、施工は大成建設・25年3月完了

 水資源機構が栃木県鹿沼市で建設を進めている南摩ダムで8日、試験湛水が始まった。周辺河川が渇水した場合の水量補給と下流域への洪水調整機能を持ち、総貯水容量は約5100万立方メートル。ダム本体の施工は大…

2024年11月7日[14面]

兵庫県/福良港で津波防災施設完成式典開く、西日本初のフラップ式水門採用

 兵庫県が淡路島の福良港(南あわじ市)で進めてきた津波防災インフラ整備事業が完了し、4日に現地で完成式典が開かれた。湾口に新設した3基の水門や防波堤、かさ上げした防潮堤などによる二重防御で、堤内地の浸…

2024年11月6日[10面]

国交省ら/和歌山港などで大規模津波防災訓練、120機関2000人参加

 5日は国連が定めた「世界津波の日」。国土交通省は4日、南海トラフ地震を想定した大規模な津波防災総合訓練を実施した。大阪府、和歌山県、堺市、和歌山市との共催。和歌山市の和歌山下津港西浜地区をメイン会場…

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