行事
2025年3月25日[4面]
東京都葛飾区/こち亀記念館の開館記念式典開く/施工はトーヨー冨士工
東京都葛飾区に建設した「こち亀記念館」が22日オープンし、区が開館記念式典を開いた。同記念館は漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)』をテーマにした5階建ての観光拠点で、内部では作品の世界観を楽しめる。青木克徳区長や作者の秋本治氏、国会議員、区議会議員ら関係者が出席し、施設の門出を祝った。 冒頭あいさつで青木区長は「作品のファンや地元の住民から強い要望を受けてようやく完成した。ぜひ多くの…
2025年3月24日[9面]
長崎県/大亀矢代トンネルが貫通し早期開通へ弾み、施工は熊谷・門田・中島JV
長崎県が主要地方道小浜北有馬線の改良工事の一環で計画する「大亀矢代トンネル」(雲仙市小浜町大亀~南島原市北有馬町乙、延長896メートル)の掘削工事が完了し、21日に坑内で貫通式が開かれた。施工は熊谷組・門田建設・中島建設JVが担当。関係者が出席して貫通を祝い、改良区間の早期開通を祈念した。 式典では県の近藤和彦島原振興局長、徳永達也県議会議長、金澤秀三郎雲仙市長、松本政博南島原市長、熊谷組の岡…
2025年3月21日[15面]
安藤忠雄氏/永遠の青春テーマの展覧会が大阪市で開幕、建築人生の集大成を展示
建築家の安藤忠雄氏による大規模展覧会が20日、グラングリーン大阪うめきた公園(大阪市北区)内の文化施設「VS.(ヴイエス)」で開幕した。タイトルは「安藤忠雄展-青春」(主催=VS.共同事業体〈トータルメディア開発研究所・野村卓也事務所〉)。第一線を走り続ける安藤氏が描く「永遠の青春」をテーマに、建築人生の集大成となる作品群を映像演出と共に展示する。会期は7月21日まで(月曜日休館)。開館時間は午…
2025年3月19日[3面]
建設関連各社/データセンター関連イベントに出展、サーバー管理関連技術をPR
東京都港区の東京都立産業貿易センター浜松町館で18日に始まった「Data Center Japan2025」で、建設関連各社がサーバー管理関連の取り組みをPRしている。東急建設や大建工業、長大などが出展し、実物の展示やパネル、冊子で取り組みを紹介。多くの参加者がブースを訪れている。会期は19日まで。 東急建設は、冬季などに冷凍機の運転期間を最小限に抑えられるフリークーリングシステムを出展した。…
2025年3月18日[11面]
近畿地方整備局が2021年度から整備を進めてきた淀川大堰閘門(大阪市都島区)が16日に開通した。愛称は「淀川ゲートウェイ」に決まり、大堰の上下流に生じる最大2メートルの水位差を調節する船舶用エレベー…
2025年3月13日[6面]
福島国営追悼・祈念施設で震災追悼の会/工事関係者が犠牲者の冥福祈る
東日本大震災の発生から14年を迎えた11日、東北各地で犠牲者を追悼する式典が開かれた。福島県の浪江、双葉両町にまたがるエリアに建設している福島県復興祈念公園では、国営追悼・祈念施設の管理棟整備に関わ…
2025年3月12日[1面]
東日本大震災から14年/宮城県庁で式典、村井嘉浩知事らが献花・黙とう
東日本大震災の発生から14年を迎えた11日、東北の被災各地で犠牲者を追悼する式典などが開かれた。宮城県では仙台市青葉区の県庁に設置された献花台に村井嘉浩知事らが花を供え、黙とうをささげた=写真。 …
2025年3月11日[7面]
中部地方整備局が愛知県内で整備を進めていた国道23号蒲郡バイパス(BP)の豊川為当~蒲郡ICが8日、開通を迎えた。これにより、名古屋市から豊橋市までを結ぶ延長約72・7キロの高規格道路「名豊道路」が…
2025年3月6日[6面]
東北整備局仙台河川国道ら/大規模災害時の緊急輸送道路確保、応急対応訓練実施
◇がれき処理など連携確認 東北地方整備局仙台河川国道事務所と北上川下流河川事務所は4日、大規模災害時の応急対応に必要な緊急輸送道路の早期確保を目的に地元建設業界と関係機関合同で災害時応急対応訓練を…
2025年3月4日[8面]
中部整備局/青崩峠トンネルが完成、施工は五洋建設と安藤ハザマ
中部地方整備局が長野、静岡県境で建設を進めている国道474号三遠南信自動車道の青崩峠道路青崩峠トンネル(仮称)の完成式が2日、トンネル内で開かれた。中部整備局の佐藤寿延局長や城内実経済安全保障担当相…