人事・動静
2023年6月29日[1面]
新理事長/先端建設技術センター・五道仁実氏、研究開発の橋渡し役に
産学官連携による先端建設技術の調査研究や開発、普及を推進する。これからの課題は「時代の変化を取り込むこと」。激甚化する自然災害やカーボンニュートラル(CN)、DXの進展といった世界共通の社会課題や潮…
2023年6月28日[1面]
国交省幹部人事/事務次官に和田信貴氏、6整備局長が交代7月4日発令
国土交通省は7月4日に発令する幹部人事を発表した。退任する藤井直樹事務次官の後任に和田信貴国土交通審議官が就く。吉岡幹夫技監は留任する。和田国交審の後任に榊真一内閣府政策統括官(防災担当)を起用。水…
2023年6月26日[14面]
凜/リビタレジデンシャル事業部・三友かんなさん、人間性に着目し暮らしを提案
レジデンシャル事業部に所属し、区分マンションのリノベーションを企画したり、販売促進を手掛けたりと多岐にわたる。「人々の暮らしに携われるような仕事をしたい」と強く決心。入社5年目を迎えた。 建築関係…
2023年6月23日[1面]
少子高齢化や多発する自然災害、アフターコロナなどさまざまな社会課題が重なる中、関東大震災から100年という節目を迎える。建築の専門家の知識を結集し、他分野とも連携しながら目指すべき建築やまちの在り方…
2023年6月21日[2面]
政府は「国土交通省組織令の一部を改正する政令」を20日に閣議決定した。高速道路の更新事業に関する業務の着実な実施に向け、多岐にわたる関係者との調整を進めるため、7月1日付で道路局に参事官を新設する。…
2023年6月20日[1面]
新会長/建設コンサルタンツ協会・中村哲己氏/3Dデータの活用拡大
自然災害の激甚化や少子高齢化に伴う街づくりの在り方の変化などを背景に、建設コンサルタントに求められる役割が多様化している。担い手の確保や品質の向上といった諸課題への対応も急務だ。発注者との意見交換な…
2023年6月19日[12面]
凜/安井建築設計事務所設計主任・江口春花さん、頼られる居場所づくり追求
幼少期からデザインに興味があった。「社会の助け合いの一員として働くことを考えたときに、建築は心と体の両方を助けられるところに魅力を感じた」ことから意匠設計を志した。 現在は学校や体育館などを手掛け…
2023年6月13日[1面]
土木学会の第111代会長に就任した。若手技術者の頃から橋梁を中心とした土木構造物の設計・施工を手掛け、瀬戸大橋や十勝大橋などの大規模プロジェクトにも携わった。土木が果たす社会的役割の重要性を肌身に感…
2023年6月12日[16面]
凜/国土交通省道路局参事官付課長補佐・公文美貴さん、出会った人との縁を大切に
大学卒業後は金融機関に就職。経済団体への転職を経て、国土交通省に入省した。入省を決めた最大の理由は公共交通の整備や観光施策の立案など、多方面から地方を支えることができる業務内容に魅力を感じたからだ。…
2023年6月5日[14面]
凜/国土交通省関東地方整備局・手塚祐美さん、念願の公園事務所勤務
自然に関わる仕事に就きたいと思っていた。パークレンジャーに興味があり、国立公園の仕事がしたいと公務員を志望。大学で景観の分野にも引かれ、公園や人を取り巻く環境の整備に携わる国土交通省に進んだ。 入…