オーダーメードのＡＩ開発やコンサルティングを手掛けるＬａｂｏｒｏ．ＡＩが、ＡＩを用いた業務変革への支援を加速している。深層強化学習による組み合わせ最適化ソリューションを活用し、ＡＩで最適な工程を立案…

　大林組がＡＩツールを使い、設計業務の効率化を図っている。２０２２年３月にＡＩを活用した設計支援ツール「ＡｉＣｏｒｂ（アイコルブ）」を開発。機能追加などを進め、７月に本格運用を始めた。任意の条件を設定…

　日本下水道事業団（ＪＳ、黒田憲司理事長）は、設計・施工業務を担う民間事業者を支援する「民間事業者との共創プロジェクト」を公表した。働き方改革を後押しする各種施策を展開し、不調・不落を減らす。主な取り…

　大林組が岐阜県八百津町、御嵩町で施工している「新丸山ダム本体建設第１期工事」（発注・国土交通省中部地方整備局）で、低炭素型コンクリート「クリーンクリート」の打設が始まった。打設位置は下流締切工と既設…

　戸田建設が熊本市と半導体関連産業の集積に向けた産業用地整備で協定を結んだ。同社は同市東区戸島町にマルチテナント型物流倉庫の開発と半導体関連企業への工場用地分譲を計画。市が対象施設の誘致に対し支援する…

　ＡｉｒＸ（東京都千代田区、手塚究代表取締役）とＭＡＳＣ（岡山県倉敷市、井上峰一理事長）、建設技術研究所の３者によるグループは２４日、兵庫県尼崎市のフェニックス事業用地で空飛ぶクルマの試験飛行を実施し…

　主要ゼネコン２６社の２０２３年４～９月期決算が１４日に出そろった。連結売上高は土木、建築ともに豊富な手持ち工事が順調に進捗（しんちょく）し２４社が増収。資材価格や労務費の高止まりで利益確保は難しい状…

　空調設備工事大手５社（高砂熱学工業、大気社、ダイダン、三機工業、新日本空調）の２０２３年４～９月期決算が１４日に出そろった。連結売上高は全社が増収。リニューアル工事が前年同期と比べ減少傾向にあるもの…

　飛島建設は１３日に開いた取締役会で、２０２４年１０月をめどに持ち株会社へ移行するための検討を始めることを決議した。同社を株式移転完全子会社とする単独株式移転により、完全親会社となる持ち株会社を設立。…

　上場ゼネコン大手（鹿島、大林組、清水建設、大成建設）の２０２３年４～９月期の連結決算が１３日に出そろった。大型案件の順調な進捗（しんちょく）などを背景に４社とも増収。本業のもうけを示す営業利益は鹿島…