工事・計画
2024年10月31日[12面]
北九州市/九州鉄道記念館改修、RO方式に余剰地活用など組み合わせ事業スキーム検討
北九州市は、大規模改修を計画する九州鉄道記念館(門司区清滝)について、RO(改修・運営)方式のPFIの導入に周辺の余剰地活用や観光施設の管理などを組み合わせた三つの事業スキームを検討している。11月…
2024年10月30日[4面]
東京・中央区/本庁舎建替は40年ころ、当面は区内開発への対応を優先
東京・中央区は本庁舎=写真=の建て替え時期を2040年ころと想定している。区はコロナ禍を受けて22年度に新庁舎の検討を休止。以降、晴海エリアで分譲マンションの開発が進んだり築地地区の開発構想が決まっ…
2024年10月30日[7面]
北海道夕張市/新庁舎建設基本計画案策定、延べ4720平米・事業費40億円試算
北海道夕張市は、老朽化による改築を計画している市役所本庁舎の基本計画案を策定した。新庁舎の規模は4720平方メートルを目安に必要最小限の規模とし、概算事業費に約40億円を試算する。事業手法はPPP/…
2024年10月30日[10面]
大阪母子医療センター/建て替え基本設計公表、規模は10階延べ3・7万平米に
大阪府立病院機構大阪母子医療センター(大阪府和泉市)は新センター棟建設の基本設計で、SRC造地下1階地上10階建て延べ3万6967平方メートルとする構造規模を固めた。引き続き、事業に関心のある設計業…
2024年10月29日[4面]
北千住駅前地区再開発(東京都足立区)、施設規模を縮小し都計決定めざす/準備組合
東京都足立区で活動する北千住駅前地区市街地再開発準備組合は、区など関係機関との協議を踏まえて計画を修正した。施設は南北方向に約60メートルの規模になる予定だったが、駅側への圧迫感を軽減するため約45…
2024年10月29日[5面]
新守谷駅周辺土地区整(茨城県守谷市)、25年2月下旬に都市計画決定/準備会
茨城県守谷市の新守谷駅周辺土地区画整理組合設立準備会は、2025年2月下旬にも市から都市計画決定を受ける見通しだ。設立認可は同2月下旬~3月上旬に申請し、同5~6月ごろに取得予定。着工は同8月で、換…
2024年10月29日[6面]
福島県会津若松市/下水道事業経営戦略見直し案公表、ウオーターPPPなど検討
福島県会津若松市は、公共下水道の中長期的な経営計画「下水道事業経営戦略」の見直し案(2025~34年度)を公表した。職員が担当している管路施設の維持管理などでウオーターPPPを含めた包括的民間委託の…
2024年10月29日[13面]
熊本市/現庁舎跡地活用などで対話調査、事業スキームや規制緩和で意見求める
熊本市は本庁舎の移転建て替えに伴い解体予定の現庁舎の跡地(、中央区桜町敷地面積1万0377平方メートル)について、民間事業者から利活用の在り方に関する意見を聞くサウンディング(対話)型市場調査を行う…
2024年10月28日[9面]
静岡市/アリーナ整備基本計画案公表ホテル併設も視野、概算事業費300億円
静岡市は、JR東静岡駅北口市有地に計画しているアリーナの基本計画案を明らかにした。施設規模は8000席以上、事業費は概算で約300億円、事業方式はPFI手法のBT(建設・移管)+コンセッション(公共…
2024年10月28日[11面]
熊本県/第2期熊本県水道ビジョン案、耐震化計画の策定率100%目標
熊本県は、水道事業が持続して安全で良質な水道水を安定的に供給するために必要な方向性などを示すための「第2期熊本県水道ビジョン」の案をまとめた。基幹管路の耐震化などを急ぎ、2034年度に耐震化計画の策…