工事・計画


2023年7月10日[4面]

東京・千代田区/九段南一丁目地区都計手続きに9月以降着手、3街区一体で再編

 東京・千代田区は「九段南一丁目地区」の再整備に向け、年度内にも都市計画法に基づく都市計画手続きに着手する。約2・3ヘクタールのエリアを三つの街区に分け、それぞれで市街地再開発事業と土地区画整理事業、…

2023年7月10日[8面]

北海道砂川市/義務教育学校基本設計案、概算事業費99億円24年度に着工へ

 北海道砂川市は、市内の中学校2校と小学校5校を統合して施設を計画している義務教育学校の基本設計案を作成した。校舎棟と屋内体育館棟を合わせた延べ床面積は1万5445平方メートルを想定。概算工事費は99…

2023年7月10日[10面]

万博協/5カ国パビリオンCM業務入札公告、7月24日まで名簿登録

 2025年日本国際博覧会協会は、自らが博覧会(大阪・関西万博)の会場(大阪市此花区夢洲)に施設の設計・施工を行うパビリオンタイプAの取り組みが著しく遅れている参加国5カ国への本格的な支援に乗り出す。…

2023年7月7日[4面]

北千住駅前再開発(東京都足立区)5・1万平米、24年12月都計決定へ/準備組合

 ◇事業協力者に三井不レジ、トーショーHD、大成建設  東京都足立区で再開発事業を計画する北千住駅前再開発準備組合(北街区)が、北千住駅前に延べ約5万1000平方メートルの複合施設を建設する。再開発事…

2023年7月5日[9面]

三郷駅前地区再開発(愛知県尾張旭市)/愛知県が組合設立認可、7月26日に設立総会

 愛知県は4日、「三郷駅前地区市街地再開発組合」の設立を認可した。名古屋鉄道瀬戸線三郷駅前(尾張旭市三郷町栄)に再開発ビル3棟を整備する事業。施行期間は2029年3月末まで。三郷駅前市街地再開発準備組…

2023年7月5日[11面]

大分市/明治小再整備PFIやDB視野に、最短で29年度に新校舎供用開始

 大分市は老朽化と児童数増加への対応が課題となっている明治小学校の施設再整備に向け、事業手法としてPFIや設計・施工一括(DB)方式の導入を視野に入れている。従来型の設計・施工分離発注も含めて検討し、…

2023年7月4日[4面]

中央日土地/内幸町一丁目南地区再開発(東京都千代田区)、24年3月着工へ

 中央日本土地建物は東京都千代田区の「内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業」に関連し、新築工事に2024年3月着手する。基本設計を日建設計が担当。実施設計は既存建物の解体施工も務める清水建設が…

2023年7月4日[4面]

虎ノ門・麻布台地区再開発(東京都港区)/AとC両街区竣工、国内最高ビルを更新

 虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(東京都港区、曲谷健一理事長)が推進する再開発事業のうちA、C両街区が6月30日竣工した=写真(報道発表資料から)。A街区では高さ約330メートルの「麻布台ヒルズ森…

2023年7月4日[14面]

奈良県橿原市/産業用地創出実現可能性調査プロポ公告、7月10日まで参加受付

 奈良県橿原市は市内への企業誘致に向け、京奈和自動車道の橿原北ICと御所ICの周辺を対象に産業団地の整備を検討する。6月30日に「橿原市産業用地創出実現可能性調査業務」の公募型プロポーザルを公告した。…

2023年7月3日[6面]

青森県教委/下北地区統合校延べ1・3万平米規模に、25年度に開設準備委員会設置

 青森県教育委員会は、むつ工業高校の敷地(むつ市文京町、面積6万8022平方メートル)に整備する下北地区統合校の新校舎の規模をRC造3階建て延べ1万3325平方メートルとする建築基本計画を明らかにした…

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