特集
2024年11月20日
第66回神奈川建築コンクールの表彰式がきょう20日、横浜市中区の横浜市開港記念会館で行われる。建築文化・建築技術の向上と魅力あるまちづくりの推進を目的に、県内の優れた建築物を表彰する制度。神奈川県と特定行政庁12市(横浜、川崎、相模原、横須賀、藤沢、鎌倉、厚木、平塚、小田原、秦野、茅ヶ崎、大和)が共催し、神奈川県建設業協会、神奈川県建築士会、神奈川県建築士事務所協会、日本建築学会関東支部神奈川支…
2024年11月19日
浜松町二丁目地区市街地再開発組合(長井裕久理事長)が東京都港区で建設を進めてきた「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事(C地区)」のうち、1期工事が完成した。389戸の共同住宅やオフィスを備えた複合用途の超高層ビルで、デッキを介して隣接するA・B街区やJR山手線・モノレール浜松町駅につながる。超高層ビル黎明期の代表作、世界貿易センタービルディングの建て替えで生まれ変わる駅周辺…
2024年11月18日
11月18日は土木の日/11月18~24日は「くらしと土木の週間」
11月18日は土木の日。土木学会の前身・工学会の創立が1879年11月18日であること、土木の2文字を分解して「十一十八」になることにちなみ、1987年に同学会が制定した。同学会の創立記念日から11月24日までの1週間を土木学会の1週間として、学会本部と全国8支部でイベントを展開する。本特集では、土木の日に寄せた中野洋昌国土交通相や関係団体のメッセージ、2024年度土木学会選奨土木遺産などを紹介…
2024年11月15日
三井不動産が東京都江東区で開発を進めてきた「(仮称)三井リンクラボ新木場3」が完成した。賃貸ラボとオフィスを備えた都心近接型の施設として、新木場での開発は3棟目となる。JRや東京メトロ等複数路線が乗り入れる新木場駅近傍エリアに、研究者をはじめさまざまなライフサイエンスプレーヤーの集積を図る。日建設計による基本計画に基づき、設計・施工を鹿島が担当した。
2024年11月11日
11月11日は公共建築の日。公共建築の役割を広く一般に周知することを目的に創設された。また、11月を公共建築月間とし、さまざまな行事を予定している。本特集では、公共建築に関連する国土交通省の取り組みや主要団体の活動を紹介する。
2024年11月8日
全国地質調査業協会連合会(全地連、田中誠会長)は地質データ標準化検討小委員会(委員長・大西有三京都大学名誉教授)を設置し、10月4日に東京都内で初会合を開いた。日本建設情報総合センター(JACIC、山田邦博理事長)の助成制度を活用した2年間に及ぶ活動の中で▽地質関連要領の改定▽デジタルコアラボ(仮称)の検討-という二つのテーマを取り上げる。最初の1年間で行う関連要領の改定作業では、関連諸規定の見…
2024年11月7日
日刊建設工業新聞社主催の「建設技術展2024関東(C-Xross2024)」が13、14の両日、東京・東池袋のサンシャインシティ展示ホールC・D(文化会館ビル2~3階)で行われる。 本展示会は国土交通省関東地方整備局と協働で取り組むイベントとして臨場とオンラインで開催され、今回で5回目。開催時間は午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)。初日の午前9時30分からオープニングセレモニーを開き…
2024年11月5日
渋沢栄一が創業した総合物流業、澁澤倉庫(東京都江東区)は、横浜港本牧ふ頭に同社横浜支店本牧営業所の新倉庫を建設した。この建物は定温/定湿機能を備えた倉庫として、輸出入貨物の取り扱い拠点となる。設計・監理・施工を安藤ハザマが担当した。
2024年11月5日
11月5日は、「津波防災の日」。2015年12月の国連総会で採択された「世界津波の日」でもある。ひとたび発生すれば被害が甚大となる津波災害は世界各地で発生しており、身を守るためには日ごろから津波防災意識を高めておくことが大切だ。「津波防災の日」の根拠となる津波対策推進法の制定に尽力した脇雅史元参議院議員に話を聞いたほか、最近の話題を集めた。
2024年11月1日
2050年カーボンニュートラル(CN)実現に向け、さまざまな産業で脱炭素化の機運が高まる中、化石燃料に代わる新たなエネルギーが脚光を浴びている。本特集では、再生可能エネルギーの中でも、今後の普及に期待がかかる新エネルギー、低未利用エネルギーに着目し、水素研究の先進地として知られる山梨県の長崎幸太郎知事にお話を伺ったほか、業界の動向や技術を紹介する。