特集


2024年12月20日

2024下水道特集

 水道行政が国土交通省に移管され、上下水道一体の新組織が発足した。早速、能登半島地震などの災害対応で効果を発揮。順調な滑り出しとなった。私たちの安全安心な暮らしに不可欠な下水道の話題、関連技術を紹介する。

2024年12月20日

日水コンは上場を果たし、新たなステージへ

 上下水道行政の一体化、ウオーターPPPの推進等、上下水道関連業界には、新たな時代が訪れている。創業以来65年にわたり、水コンサルタント業界をリードしてきた日水コンは、このたび新規上場という節目を迎えた。潤いのある持続可能な未来社会へ。日水コンの経営方針や成長戦略を紹介する。

2024年12月20日

徳洲会ジムナスティクスアリーナ完成

 数多くのオリンピック選手を輩出している名門・徳洲会体操クラブが、神奈川県鎌倉市に建設していた新練習場「徳洲会ジムナスティクスアリーナ」が完成した。国内屈指1500m2規模の体操場に、体操教室や陸上トラック、フィットネスクラブなどを併設する。選手が体操に集中できる空間づくりを意識し、木の内装や輻射式空調を採用した。設計・施工は坪井工業が担当した。

2024年12月20日

関西の教育施設整備2024

 わが国の教育現場では、少子化などを背景に変化する教育ニーズへの対応や、児童生徒が健やかに成長できる教育環境の構築など、持続可能な学校教育を目指して変革が進められている。関西の教育施設特集では、地域住民らと共に学校運営の課題を共有し、ハード整備をはじめとした教育環境の向上に取り組む神戸市教育委員会の諸施策や、関西圏の自治体で進展する教育施設の整備計画を紹介する。

2024年12月19日

ESR日高ディストリビューションセンター 完成

 ESRが埼玉県日高市に開発したマルチテナント型物流施設「ESR日高ディストリビューションセンター」が完成した。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)にもアクセスしやすい立地環境で首都圏屈指の戦略的物流拠点と位置づけた施設は、延べ3・5万平方メートル。最大3テナントへの分割賃貸が可能であり、テナント数に応じて、搬送機の停止階を設定するなどフレキシブルに対応できる計画とした。同社の基本理念に沿って、働く人…

2024年12月18日

西日本高速道路関西支社管内安全協議会 2024年度優良事業所表彰

 西日本高速道路関西支社は11月19日、大阪府茨木市内で「関西支社管内安全協議会」(会長・安達雅人西日本高速道路執行役員関西支社長)の2024年度総会を開き、関係者が一丸となって工事中事故防止に取り組むことを誓い合った。本年度は優良事業所として66工事を表彰し、施工各社の栄誉をたたえた。

2024年12月16日

十条駅西口地区第一種市街地再開発事業施設建築物 J&TERRACE 完成

 十条駅西口地区市街地再開発組合(東京都北区、戸崎利好理事長)が建設を進めていた施設建築物「J&TERRACE(ジェイトテラス)」が完成した。地上39階建ての超高層タワーで、分譲マンション、商業施設、公益施設が一体となった「住・商・公」複合施設。基壇部は「J&MALL(ジェイトモール)」と呼ばれ、スーパーなどが入居し、図書室やギャラリーを併設する北区の「J&L(ジェイトエル)」もオープンした。中層…

2024年12月13日

2024港湾特集

 相次ぐ自然災害への対応や国土強靱化、国際競争力強化のための港湾整備、エネルギー・建設資材価格の高騰、働き方改革、カーボンニュートラル(CN)実現への対応など、港湾工事を巡る課題は山積している。「2024港湾特集」では、国土交通省の稲田雅裕港湾局長に港湾行政の諸課題を聞いたほか、芝浦工業大学の栗島英明教授へのインタビュー、全国各地の港湾工事を紹介する。

2024年12月6日

2024建設産業のグローバル展開

 新型コロナウイルス感染症の流行やグリーン・デジタル社会への移行、新興国企業の急激な成長、経済安全保障上のリスク増など、世界のインフラ市場は近年、変革の禍中にある。本邦建設企業が得意とする質の高い技術に対するニーズは強く、急変するグローバル市場においても、各社は存在感を高める姿勢が求められる。小笠原憲一国土交通省海外プロジェクト審議官や、2014年プリツカー賞受賞建築家の坂茂氏のインタビュー、本邦…

2024年12月5日

NEXCO西日本九州支社/令和6年度品質・安全優良表彰

 西日本高速道路(NEXCO西日本)九州支社は、2024(令和6)年度の優良表彰会社として品質と安全の各部門で他の模範となる工事を担当した延べ24者(19社、5JV)を選定し、表彰した。

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