特集


2024年7月23日

ヒューリックロジスティクス橋本 完成

 ヒューリックが相模原市で開発を進めていた物流施設「ヒューリックロジスティクス橋本」が完成した。同社が首都圏近接の好立地で展開する「ヒューリックロジスティクス」シリーズの第4号物件。1階と3階にトラックバースを設けたスロープ型で、TC(トランスファーセンター)、DC(ディストリビューションセンター)どちらの機能にも対応できる。設計・施工は鉄建建設が手がけた。

2024年7月19日

中野二丁目地区第一種市街地再開発事業 完成

 中野二丁目地区市街地再開発組合(吉田稔夫理事長)が東京都中野区のJR中野駅南口で建設を進めてきた2棟の建物が完成した。駅から徒歩1分の場所に建設した建物には屋根付きアプローチを通ることで天候に左右されずに行き来することができる。37階建ての住宅棟には約400戸の住戸、20階建ての業務棟にはオフィスのほか、低層部に商業施設を配置した。これらにより、昼間人口約3000人の増加が見込まれるという。エレ…

2024年7月17日

ヤマタネ本牧埠頭営業所完成

 物流・食品・情報・不動産をグループとして手掛け、創業100周年を迎えたヤマタネ(東京都江東区、河原田岩夫社長)が横浜港本牧ふ頭に建設していた物流施設「本牧埠頭営業所」が完成した。輸出入貨物の取扱拠点、流通加工・小口配送を担う配送センターの機能を持ち、18度を維持する定温空調設備によって多品種貨物保管需要にも対応する。設計、施工は前田建設工業が担当した。

2024年7月16日

国土交通Day北陸総局企画特集

 7月16日は、日本の国土交通行政の意義・目的、重要性を広く国民に周知するために制定された記念日(国土交通Day)。記念の日にちなんで、北陸地方整備局が国土強靱化を目指して取り組む防災、減災事業などを紹介する。

2024年7月8日

渋谷二丁目17地区市街地再開発事業 渋谷アクシュ完成 きょう開業

 渋谷二丁目17地区市街地再開発組合(南塚信吾理事長)が建設を進めてきた大型複合施設が完成し、8日に開業する。青山と渋谷という独特の文化を持った二つの街をつなぎ、渋谷駅東口エリアの新たなにぎわい創出を目指す。建物名称は「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」。人通りも多く、高低差があるなど制約のある環境下で超高層ビルを建設する計画の実現に向けた設計を東急設計コンサルタント、三菱地所設計、パシフ…

2024年7月3日

第97回全国安全週間中部地区企画特集

 1928年から、一度も途切れることなく続けられてきた全国安全週間が、今年も7月1日にスタートした。「人命尊重」という基本理念の下、労働災害を防止するため、産業界での自主的な活動の推進などを図っている。  今年のスローガンは「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」。まずは現場の状況や作業手順を注意深く観察・確認し、潜んでいる危険に気付くことが、災害防止への一歩目と…

2024年7月2日

2024年度 神奈川安全企画

 労働災害防止に向け、職場での安全意識高揚と安全活動の定着を図る「2024年度全国安全週間」が7月1日から7日まで実施される。97回を迎える本年度のスローガンは「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」。昨年度の神奈川県内における建設業の労働災害発生状況は774人で、前年の702人から1割以上増加。死亡災害が16人と前年の8人から倍増となった。特に墜落・転落災害など…

2024年7月2日

2024年 大阪支社 労務と安全企画

 今年で97回目となる「全国安全週間」が1日から始まった。本年度のスローガンは「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」。一人一人が安心して働くことのできる職場環境の実現に向け、労使一丸となった労働災害防止活動の推進が求められる。本年の大阪支社「労務と安全」企画では、労働災害防止と労働環境改善に力を注ぐ行政・団体の長に重点施策などを語ってもらうとともに、建設生産の第…

2024年7月1日

第97回全国安全週間

 産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、安全意識向上と安全活動の定着に取り組む全国安全週間の第97回が7月1日から同7日に実施される。本年度のスローガンは「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」。事業者と労働者双方が労働災害防止の基本ルールを徹底・順守するための、時間と人員に余裕のある業務体制の構築を呼び掛ける。本特集では全国安全週間の趣旨や建設関連業界団体…

2024年6月27日

国土交通省中部地方整備局 企画特集

 時間外労働の罰則付き上限規制の適用が4月に始まった建設業。担い手確保や働き方改革、生産性向上など課題は山積するが、経済活動を支えるインフラを整備し、災害時は地域の守り手として活躍する建設業が将来にわたって存続し発展するためには官民一体となってこれらの課題を乗り越えていく必要がある。週休2日やインフラ分野のDXなどに中心となって取り組む中部地方整備局が果たす役割は大きい。

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